霜降・末候〜楓蔦黄ばむ(2022)
年賀状書き下ろすのに「ウサギがどういう意味を持ってるか?」を調べたんですが。
もう縁起物すぎて作った俳句が霞むというか、ごりごりに意味を込めるのをやめましたね汗
「読んでわかる」でよいなぁと。
ちなみに兎は冬の季語です。
兎狩の名残だとか。
真っ向新年と撮り合わせるとエグいです。
俳句界だと「新年」だけで独立した季節とみなしますので…。
まぁ、この記事の中身は11月ですけどね笑
11月3日
季語:文化の日
おかんの誕生日が文化の日ってだけです。
家族関係もいくらでも広げられるネタになってくるので、今日はスルーです。
11月4日
季語:冴ゆ
これ句会からですね。
「冴ゆ」とは冬の寒さの表現の一つ。
ピリッとキリッとした感じですね。
「冴ゆ人」のイメージを当時したんだろうと思います。
11月5日
季語:春うらら
句会の兼題「牛」ですね。
アプリ縦書きの濁点対応してないってわかった笑
句会の雑詠的な兼題は「そのときの季節」で詠むのが基本らしいですが、まぁ絶対じゃないです。
公募関係だと「年一回とか募集しないから逆に自由」だったりもするし。
荒川弘さんの農業漫画ってこんな感じだよなぁと。
銀の匙で八軒が駒場の甲子園観ながら牛のお産手伝わされる回とかさ笑
これから「百姓貴族」がアニメ化されるらしいっすね。楽しみ。
11月6日
季語:栗
句会の兼題「栗」
この句、我ながら嫌いです←
まとまりなさすぎというか、なんか下ネタぽくて…。
ニシキ句会は目についたときに即座に作らないと出せない気がしてて…うっかりするといつの間に募集が終わってます。
11月7日
季語:みせばや
これも句会からですね。
「みせばやよ」の方が収まりがいいか。
確か花言葉が「大切な人」とかだった気がします。
死のイメージに引き寄せてた人はあんまりいなかったかなぁ…?
てかこの日、産土参りに行けたはずの日なんだよね。
重要な日ほど、ちゃんと詠んでない…。
じっくり考えたくなるし、じっくり考えたものは書き捨て的な出し方はしたくないんですよねぇ。