南東北訪問とここ最近の津々浦々(ときの移活No.3 南東北編)
おはようございます。
どう書き出していいかわからん三が日明けですね。
そして今回は特に計画的に書いていないところがあるので、話題があっちこっちしそうですが、ご容赦ください。
やっと少しゆっくりできる三が日でした。
そんなこともつかの間、今度は南東北に行ってきます。
去年のぶっ飛び訪問はゲストハウス業界における「フリーアコモデーション」を使っていたのですが、今回は別です。
自治体が用意してくれている「お試し支援住宅」を使います。
フリアコにしてもよかったんだけど、この時期の北海道の空路・海路は天候による欠航が出やすいので「万が一、私が行けなくなっても誰にも迷惑が掛からない建付け」にしておきたかったのです。
とはいえ日本の交通手段はかなり優秀で年間決行率は飛行機で約1%、フェリーで2%だとか。
数字だけ見るとそこまで心配するほどではないとわかっているのですが……タイムリー過ぎるので割愛しましょうか。
今回は節約も兼ねてフェリー訪問です。
(飛行機の方が安いことも多いけど、セールはガチャに近いし、荷物が減らせないのでLCCがきつい。うまくやれば時間はかかれどフェリーの方が安定的に安かったりする)
初フェリー、食料の買い込みがマストですね。
東北には東日本大震災の3年後に、被災地ボランティアに行ったきりです。
どんな街だったのかやや記憶も怪しいのですが、現実問題を勘案するに「仙台に移住するのが一番賢いのでは?」という仮説的結論に至ったことによる訪問です。
今回、滞在期間が2週間ほどなので、細々とアポを入れてるだけで結構いっぱいになりますね……。
一昨年に天橋立、去年に宮島と日本三景を二つ訪問できていたので「いつか松島にも……」と思っていたのですが、こんなに早くチャンスが来ると思っていませんでした。
ぜひとも行きたい(観光しに行くのではなく、松島の人の生活を見に行くのです)
え? No.2の振り返りも満足にできてないのに行くんすか?
そこは勘弁してください(笑)
これは受け売りですが「和歌や俳句の四季の基準は関西にある」そうなので、紀行文的エッセイを書くというよりは「俳句として放出する」という可能性が高まりそうです。
写真はしこたま撮っているので。
一昨年の神戸行きの振り返りもできてないですし。
連作30句での公募となると、次は角川俳句ですね。
去年、忙しすぎて取りこぼしたので……今年こそトライしたいです。
これからの南東北行きもどういう風に出すかまだ決めていませんが……このタイミングもなかなか因果なものだなぁと思っています。
そしてまだ12……3月で13年か。
移住に絡んで地域の情報を集めていると自然と「地震」に関する情報も集まるので……そのあたりの歴史をざっくりと振り返るとこの約100年間、日本国内はどこかしらで「地震復興」をし続けていることになるんですよね。
そして30年以内には南海トラフ地震予想も控えていると。
うーむ……何を語るべきか想うべきかわからないので、これくらいにしますが。
移住活動を進めるなかで
・やりたいこと
・いきたいところ
・できること
・現実問題
の全てが綺麗にかみ合わないという状況が発生したので、奈良から帰ってきたくらいのタイミングで一旦プランを白紙化しまして。
その絡みもあって、北陸三県も気になっていたので、移住関係者とかSNS経由でこのあたりの情報も入ってきています。
正直、場所による、という感じです。
何をどのタイミングで欲しているかというのはエリアごと強いては個々人でバラバラという印象です。
私も来月以降、被災地ボランティアに行くことをすぐに考えましたが。
冷静に考え直したところ、直下で混乱してるタイミングで行っても役に立てる気がしません。
これは個人のスペックにもよるので、ガレキ撤去とか力仕事ができる人は現地の状況を確認しつつ、行ってもいいのかなとは思いますが。
もやしっ子な私が行って何かできると思えません。
なんなら自分の身の安全と生活を担保できない人は行っちゃだめです。
(これは東北大震災でも言われていました)
というわけでしばらくは静観もとい移住情報を集めながら、ご縁があれば普通に訪問しようと思っています。
そのあたりのことももう少し経ってみないとわからないと思うので。
なんだろう……こういうことを、こういうタイミングで書くこと自体が、少し白々しいって思われたりもするのかしら……?
それでも日常が送れる人は、日常を送ることが一番だと思っています。
皆様に一日でも早く安らかな日々が戻りますように……とか書きたいんですけど、しっくりきていません。
なんか、薄っぺらい気がして。
ちなみにアイキャッチは馬です。
相馬野馬追っすね。
今日思ったことは、それくらいです。
年末からいろいろ忙しくて東北行きにどういうモチベーションを持っていいのかわからなくなってはいるのですが、行ってこようと思います。
ではでは。