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ステーキングサービスのリド、ポルカドットとクサマの取り扱いを終了

分散型金融(DeFi)ステーキングサービスを提供するリド(Lido)の開発者であるMixBytesのブログ投稿によると、リドは8月1日にポルカドット(DOT)とクサマ(KSM)のステーキングプログラムを終了する。

MixBytesはサービス停止の理由として、普及と成長が「投資を維持するためのビジネスケースの期待値」を満たしていないことを挙げている。

「厳しいマクロ経済要因とポルカドットのDeFiエコシステムにおける流動性の不足が、リキッドステーキングの価値提案を台無しにした」とMixBytesは書いている。

リドはリキッドステーキングプロトコルで、ユーザーはステーキングの報酬を得ながら、他のプロトコルやブロックチェーン上でステーキングしたトークンと引き換えに発行されるstETHを運用することができる。

今後、ポルカドットとクサマでは入金ができなくなり、6月22日にすべての資産が自動的にステーキングを解除される。正式なサービス終了日は8月1日だ。

リドには400万ドル(約5億3000万円)相当のDOTと、7万5000ドル(約990万円)相当のKSMがステーキングされている。

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