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米ビットコイン社、機器15万台のホスト契約締結──マイニング業界に立ち直りの兆し
USビットコイン・コーポレーション(U.S. Bitcoin Corp、USBTC)は、マラソン・デジタル・ホールディングス(Marathon Digital Holdings)を含む大手企業と15万台のビットコインマイニングマシンをホストする複数年契約を締結したと米CoinDeskに語った。
この契約はマイニング業界の明らかなリバウンドを示している。昨年の暗号資産不況は、多くの主要なマイナーが倒産することにつながったが、そこには3つのUSBTCサイトを運営していたコンピュート・ノース(Compute North)も含まれていた。
3つのマイニング施設はネブラスカ州カーニー、テキサス州のグランベリーとアプトン郡にある。エネルギー投資会社のGenerate Capitalは、カーニーとグランベリーの持ち分を買い取ったが、アプトン郡の施設はNextEra Energy(NEE)と出資比率が50対50のジョイントベンチャーで所有・運営されている。
Foundry、スフィア3D(Sphere 3D)、Decimal Group、TeslaWattが、USBTCの新しいホスティングクライアントだ。Foundryは米CoinDeskの親会社であるデジタル・カレンシー・グループ(Digital Currency Group)が所有している。
USBTCはカナダのハット・エイト・マイニング(Hut 8 Mining)との合併の最中であり、これは業界における最大の統合の動きのひとつだ。
USBTCはナイアガラフォールズ市と同市でのビットコインマイニング施設の運営を継続することで合意し、運営に前向きな動きが見られる一方、Hut 8は運営難に直面している。
USBTCは、合併開示ルールを理由に、ホスティング案件の推定金額に関するコメントを拒否した。
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