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【暗号資産】ビ予想というか定点観測94

ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンなら、半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。

ここ数年のビットコインを俯瞰します。

【2022年】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。

2月ロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。

11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。

【2023年】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした。

金融システム不安が和らぐなか、4月に入りビットコインの動きはやや停滞した後ついに30000ドルを一時突破しましたが、その後失速、5月は27000を挟んでもみ合いが続きました。 しかし、6月に入って米国の暗号資産規制リスク懸念で徐々に下げていたところ、一転現物ETFへの期待買いから上昇に転じています。

10月中東懸念・地政学的リスクもあり、金と共に仮想通貨も買われ始め、11月にかけて大きく上昇しました。12/5(火)に45000ドルの高値をつけ、42000ドル台で2023年を締めくくりました。

【2024年】
新年1週目はビットコイン陽線でしたが、注目のビットコインETF承認後は「噂で買って事実で売る」の通り下落となりました。
しかしながら、1/21(日)の週の週足が長い下髭の陽線となり下落の勢いが止まり、ビットコインは再び上昇、ついに50000ドル(800万円)、60000ドル(900万円)、そして70000ドル(1000万円)を突破してきました。

3/10(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD69915ドル・BTCJPY1027万円付近。
※3/3(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD61730ドル・BTCJPY928万円付近。
※2/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD51635ドル・BTCJPY777万円付近。
※2/18(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD51980ドル・BTCJPY780万円付近。
※2/11(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD48150ドル・BTCJPY717万円付近。
※2/4(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD42924ドル・BTCJPY637万円付近。
※1/28(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD42576ドル・BTCJPY630万円付近。
※1/21(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD41730ドル・BTCJPY618万円付近。
※1/14(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD43025ドル・BTCJPY624万円付近。
※1/7(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD43950ドル・BTCJPY636万円付近。

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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、ドージコイン(DOGEUSDT)の8つのチャートを同時に表示させています。

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