プロフィール記事:とけいまわり

■ご挨拶

 はじめまして。「とけいまわり」と申します。一児(女の子)の父として子育てに悪戦苦闘しながら、片田舎でのんびり暮らす薄給サラリーマンです。

 趣味はバンド(ベース、ドラムを中心にギターやキーボードも担当します)やDTMといった音楽関係がメインです。Spotifyを使って数えてみたら、総コピー楽曲数は200曲ぐらいでした(2007年~2018年)。

※Spotifyで配信していないアーティストがあるので曲数は控えめです。また、the pillowsコピーバンドを組んでいる関係でピロウズが80曲近くあるので除いています。

 ブログなど、文章を書くのも好きです。以前はエレキギター等の楽器や機材のレビューをしていました。

 また「非電源ゲーム」も小学生のころからの趣味で、TRPGやボードゲーム、TCGに触れる機会が非常に多い人生を歩んできました。

 上記ブログではTRPG関連書籍の感想投稿もしていました。未発表ですが、キャラクターメイキング特化型TRPGシステムの制作経験もあります。

■MtGとの関わり

 Magic; the Gathering(以下MtG)との出会いは小学6年生の頃、おもちゃ屋で訳も分からず買ったアイスエイジ(当然英語版)ブースターパックが初購入作品です。レアが何だったか覚えていませんし、《甲麟のワーム》も入っていなかったと思います。そもそもブースターパックひとつじゃ遊べないですもんね。そのまま机の奥にしまっていました。

 その後、中学に進学すると、友達がプレイしていることが判明。第4版(今度は日本語)のスターターパックを購入、友達にいろいろ教わりながら放課後や休みの日にプレイをしていました。最初のレアは《奈落の王》《祝福》《星界からの恐怖》でした。

 カッコいいですよね《奈落の王》。《魂の絆》や《黒の防御円》のコンボに気付いてからはデッキの主役でした。《平和な心》貼られて大変なことになったのでデッキから抜けましたけど。

 中学後半からは受験そっちのけで没頭。当時通っていたショップでは、当時のDCIセンターでのエクステンデッドランキング常連、佐藤壮さんにいろいろ教わった気がします。

 初めて大会に出たのもこの頃です。初大会は、デッキがないまま遊びに行って、大会がある事を知って、赤黒のコモンをトラッシュボックスから集めてデッキにして出場した、という無理やりな感じのデビューでした。それでもなんとか2勝できたのはいい思い出です。

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 高校に入ると部活で大流行。ちょうど「メルカディアンマスクス」「インベイジョン」ブロックあたりが出た全盛期で、富豪(?)の先輩からコモンやアンコモンのカードのおこぼれをもらって、レアカードはプロキシを作ってデッキを構築して、対戦していました。デッキも大会志向に近づき、人生で一番プレイしていたころかもしれません。大体ローグデッキを使っていましたが。

 このころ、マジック甲子園に出場する一学年下の後輩のデッキを監修(ネザーゴー/白黒ミッドレンジ/No-Firesタッチ白)、9位の成績を残せたと聞いてホッとした記憶があります。特にネザーゴーは75枚の構成を練りに練った自信作で、7勝0敗2分けの個人戦績だったそうです。まぁ乗り手が強かったんですが。

 その後大学受験のため、2001年「オデッセイ」プレリリースで引退します(結果は3-1の準優勝。《リスの巣》2枚は伊達じゃない)。

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 復帰したのは引退から10年、東日本大震災でバンド活動ができなくなった2011年。ちょうど「新たなるファイレクシア」が出た頃でした。既にMtGにハマっていた大学の後輩から「昔やってたんですよね、一緒にやりましょうよ」と誘われたのがきっかけです。

 とりあえずSOMブロックを1箱ずつ大人買いしてファントムドラフトを楽しんだ後、フライデー・ナイト・マジック(FNM)のリミテッド(「基本セット2012」ドラフト)に顔を出し、カードを集める日々。構築参入は「イニストラード」発売後から。

 以後スタンダードとリミテッドを中心に、たまにレガシー(世界のGGさんから「レガシーの最初のデッキ? 今はマーべリックがいいよ」と言われて素直に信じマーべリックを使い、今に至る)、モダン、EDH、Pauperをたしなむようになりました。

 とはいえ、グランプリに参加するようなこともなく、地元の草の根大会やFNM、ゲームデー、プロツアー予選やグランプリトライアルに出て腕試しをする程度で、基本地方にこもりっきりのプレイヤーにです。

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 娘の出産が間近となった2018年3月、スゥルタイ《巻きつき蛇》で地元の草の根大会を優勝して引退、今に至ります。引退後はフリープレイでパイオニア中心にちょこちょこデッキを回す程度です。

 特に大きな大会も参加したことはありません。せいぜい地元のゲームデーで優勝が年1~2回、準優勝が5年間でのべ10回以上(準優勝>優勝>ベスト4>ベスト8>予選落ち、みたいな分布)程度の実績しかありません。地元では「決勝宅に座ったら対戦相手が優勝を確信する」と言われていたとかいないとか。

 なお、引退後は趣味の関係(DTM)で家のPCがMacOSだったので、MTG Arenaはプレイできていませんでしたが、新型コロナウイルスの関係でリモートワーク環境を意識しノートパソコン(Windows10)を購入したので、5月末頃からプレイを始めました。(その後すぐ、MTGAがMacOSに対応したのはご存知の通りです。かなしい)

■記事執筆スタイル

 基本は(1)海外記事の翻訳(2)特定フォーマットの環境分析(3)注目デッキリストのピックアップ、の3つを得意としています。ニュース速報的な記事はあまり書きません。

 「(1)海外記事の翻訳」については、自分で気になった記事を気の向くままに翻訳して記事化しています。とはいえ英語力は怪しい(せいぜいTOEIC700~800点レベルです、多分)ので、自衛のために【拙訳】のタイトルを付けています。

 「(2)特定フォーマットの環境分析」ですが、自身の主戦場であるリミテッドの他、近年設立されたフォーマット(フロンティア、パイオニア、ヒストリック)を得意としています。レガシーやモダン、スタンダードは他にいい記事を書く方がいくらでもいるので基本書きません。デックテク程度は書くかもしれませんが。

 「(3)注目デッキリストのピックアップ」は、主にMTGO DecklistsやMTGGoldfishで拾った面白いデッキリストをピックアップして紹介しています。リストはある程度の回数、自分で回してから紹介するようにしています。

 総じて、環境分析・考察が得意分野です。データベース作成、統計データのアウトプットも積極的に行いたいと思っています。

 また、「情報量が多くなっても読みやすい日本語」を心掛け執筆しています。大学で研究した日本語文法の知識を無理やり引っ張り出して、試行錯誤しながら記事を書く日々です。

■ご依頼もお待ちしています

 とはいえ、取り上げてほしい内容があれば、頑張って記事にしようと思います。ぜひコメントやTwitter(@tokeimawari)でご連絡をお寄せください。

 また、カバレッジライティングなどの取材執筆も行えればと思います。子育て中の現状、距離的な制約は少なくありませんが、ぜひご用命ください。(実費については応相談)

 基本は全文無料で公開していきたいと思いますが、サポートや記事購入も励みになります。ぜひご検討ください!

■終わりに

 noteを始めて1年半、ここまで多くの方にフォローして頂いて、「畏れ多い」というのが正直な感想です。某プロプレイヤーの方が配信時に本記事をご覧いただいたことをはじめ、ブログやnote、各種SNSで過分な評価をいただいています。

 某プロの配信で自分の記事が見えた時はビックリしてひっくり返りました。友達のTwitterエアリプで気付いたのでリアルタイム視聴じゃなかったんですけど。

 今後の目標や野望は特にありませんが、細く長く続けていければと思います。公私が忙しくなると更新頻度が極端に減ると思いますが、何卒ご容赦を。その時は「ああ色々大変なんだなぁ」ぐらいに思ってください。

 これからも、読者の役に立つためには何ができるか、を最優先に考え、記事にしていきたいと思います。ぜひご意見、ご要望等をお寄せいただければと思います。今後ともよろしくお願いします。


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とけいまわり
原則、全記事全文無料で公開していますが、モチベーション維持や更新頻度の向上、家族サービス費用、コンテンツ精度の確保等のため、あなたからのサポートを随時お待ちしております。たとえ少しずつでもご支援いただければ、これほど嬉しいことはありません。よろしくお願いします!