密にならずに、"距離"を縮める
4月10日土曜日、雲ひとつない快晴に恵まれ、2020年度入学生入学式が1年遅れで挙行されました。新2年生が午前と午後の2部合わせて千人以上出席して、式典はいずれも滞りなく執り行われました。
コミュニケーション学部は、経営学部とともに午後の部でしたが、式典終了後には、学部独自企画行事として「本日のコミュニケーション・ゲーム」を実施し、80名の新2年生の参加を得ました。この企画は、一定のルールに沿ってキャンパス内でチームの集合写真を撮影するというもので、1年次の英語のクラス分けにほぼ沿う形でチーム分けをし、キャンパス内の各所に散って<密にならない集合写真>を撮影しました。
提出された6作品の中から、「グループの参加者全員が写っていて、かつ密にならない工夫がみられること」、「国分寺キャンパスを活かしていること」を主な審査基準として優秀作品が選考され、学部長賞と学務課賞がそれぞれ選ばれました。作品の選ばれたチームの参加者には、賞品として図書券が渡されることになります。参加した皆さん、ありがとうございました。
学部長賞 受賞作品
学務課賞 受賞作品
ちなみに当日のルールは、以下の通りでした。
1. 撮影にあたっては「三密」を避けること。
2. 必ずマスクを着用する。また、打ち合わせや撮影に際して、大きな声での会話は避ける。
3. 割り当てられたグループで、参加者全員が写った写真を撮る。
(撮影者は入らなくても、自撮りして撮影者を含む全員を入れてもよい。)
4. キャンパス内で撮影する。(屋内、屋外は問わない。ただし周囲に迷惑をかけたり、物を壊したりしないよう注意すること。)
5. 画像は加工してよいが、その場合は、加工前と加工後の両方の画像ファイルを送ること。
6. 制限時間厳守。
【選外作品紹介】
(山田晴通)