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近況報告

『自分の「声」で書く技術』という書籍を参考に、自己検閲をしない「フリーライティング」で書いていく。
雑に書いています。


以下本文。
最近、ホモ・ネーモさん主催のまとも書房のdiscordに参加した。アンチワーク哲学に興味があったのと、純粋に面白そうと思ったからである。要は、出版社を立ち上げるというプロジェクトなのだが、それもアンチワーク哲学を普及する事業の一環である。そして、まとも書房の活動に最近参加してきた。そう。「就活生向けゲリラ配布テロ」と「出版記念パーティー」である。

まずはゲリラ配布テロについて。6/22に新宿で本を配った。それだけである。配布のメインターゲットが就職博に参加する就活生である。自分を含めた5人で、配ってきた。本を無料で配るというのは、異例のような気がした。面白そうと感じた。だから、参加してみた。実際、ビルから出てくる就活生の数は少なかった。1人か2人、ぽつぽつと出てくる感じである。新宿駅の方でも配ってみた。人は多いけど、受け取ってくれる人は少なかったイメージ。なかなかメンタルにくるものがあった。最終的に駅とビル前合わせて2,30人に声をかけ、受け取ってくれたのは1人だった。少ない? 確かにそうだ。許して。5人全体で配れた本の数はよくわからないが、30冊くらいは配れたんじゃないだろうか。こうした取り組みが意味のあることだったのかはわからない。が、新鮮で楽しかった。本を無料で配るなんて、非資本主義っぽい。宗教勧誘でもマルチでもなく、ただただ無料で本を配る。相手の反応も面白かった。「無料なんですか?」本を受け取ってくれた人の言葉である。いいね。またやろう。

次に、出版記念パーティーについて。6/23に隅田川でまとも書房の出版記念パーティーを開いた。結構人が集まった。15人くらい? 最初はネーモさんの講演会みたいだったが、人が増えるにつれて、混沌としてきた。高校時代の同級生の感動の再会的なことも起きていた。まぁ、とにかくいろんな人が来ていた。そして、圧倒的無職率。世界が違うようだった。こんなゆるい世界がありうるのかと。学生は自分1人だけ? それは本当ですか? ちょっと肩身が狭いような気もしたが、新たな世界を見れたのでヨシ。もっといろんな人と話したかったー。あんまり、今後のまとも書房の活動については語れてなかったイメージ。まぁ、それもヨシ。



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