見出し画像

スピードザシアン組んでみた。

はじめに

お疲れ様です。
今回は、バトルリージョン環境のカードプールのカードを使用して
スピードザシアンデッキを組んだので、書いていこうと思います。

組んでみようと思った理由は、先月開催されたポテンシャルポケカで
話題になったカクレオンデッキに入っていた
特性はがねのせいしんのガラルニャイキングを見たためです。
※カクレオンは次弾のタイムゲイザー/スペースジャグラーに収録される
 ばつぐんグラスのおかげで今めちゃくちゃ注目されていますね。

特性はがねのせいしんは、鋼タイプのポケモンのワザのダメージを
+20してくれる特性です。しかも、この効果は重複します。

ザシアンは特性ふとうのつるぎを持っている方をメインとしているため、
ベンチにガラルニャイキングがいるだけで、ブレイブキャリバーが
250ダメージ出るワザになります。

そのほかにも現環境ではこだわりベルトという火力アップグッズもあり
これらを組み合わせればある程度やれるのでは?と思い
デッキを組みました。

デッキレシピ:NNNngN-Uw2OZm-nN9nQL

コンセプト

『ガラルニャイキング、こだわりベルト、かがやくルチャブルで火力を上げてワンパンする』デッキです。

ザシアンのブレイブキャリバーの素点が230
こだわりベルトで+30
ガラルニャイキング1体で+20
合計280ダメージになるので、VSTARまでは確実に仕留められます。

ベルトはミュウの特性ふしぎなしっぽで、
ガラルニャイキングはふとうのつるぎのドローや
ドローサポートを使って割と引き込めるので
条件的にはあまりきつくない印象です。

ブレイブキャリバーを使うと次のターンワザが使えないため、
返しのターンに倒されなかった場合はポケモンいれかえなどの
入替札を使ってベンチに一度下げる必要があるかつ、
ミュウを基本的に場に出したいため、入替手段を多めに入れています。
※とりつかいは2枚にしてボスの指令を3枚にした方がいいかもしれません。

また、かがやくルチャブルを採用することでVMAX相手にはさらに+30で
合計310ダメージになりますが、HP320までは見たいため、
ガラルジグザグマを採用して打点の調整ができるようにしています。
これで、大体のVMAXまでワンパンできるラインまで
持っていけるようになっています。
回収ネットを絡めれば、1回くらいはHP330まで見れると思います。

ポケモンのサーチ手段としては、初動の安定性を求めたため
バトルVIPパスを4枚採用し、ボール系のグッズを少なめにしています。
ボールを減らすことでエネルギーのトラッシュ手段が減ってしまうので、
クイックボールの枠をハイパーボールにしてもいいかもしれません。

立ち回り

《先攻の場合》
・1ターン目
 バトルVIPパス、クイックボールを使用し必要なポケモンをベンチに出す
  →ザシアン、ミュウ、ガラルニャース
   ※VMAXと分かっていればかがやくルチャブル
 ミュウで必要なグッズを持ってくる
 可能であれば手張り+メタルソーサーでザシアンに2エネ張る
 ふとうのつるぎでターンエンド
 ※理想はバトル場:ミュウ、ベンチ:ザシアン、その他

・2ターン目
 ミュウで必要なグッズを持ってくる
 ベンチのザシアンをバトル場に出す
 ブレイブキャリバーで相手のポケモンを倒す

・3ターン目
 以降同様の動き。
 必要に応じてクロススイッチャーとボスの指令で
 ベンチからポケモンを引きずり出して倒す。

《後攻の場合》
 基本的に先攻の時と同じ動き。
 先攻2ターン目でザシアンを倒されるのは避けたいため、
 バトル場はミュウで終わるようにする。

まとめ

実はこのデッキレシピは、VSTARまでを対象として考えたデッキレシピを
ちょっといじって改良したものになっています。

かがやくルチャブルの枠がかがやくゲッコウガだったため、
スタジアムをトレーニングコートとしています。
とはいえ、トラッシュにエネルギーがあることが後半多いと思うため、
トレーニングコートで回収はできるようにしておいた方がいいかと思い
そのまま採用しています。

あとは、回収ネットの枠をポケギア、ガラルジグザグマの枠は
ボスの指令でした。

VSTAR相手には結構やれたため、今回のVMAXまで見れるような構築を
考えてみた次第です。

このレシピでは実際には回せていないため、
まだまだなところがあるかと思いますが可能性は感じています。
もう少し改良してできればジムバトルに持っていきたいと思っています。

今回はここまで。それでは。

いいなと思ったら応援しよう!