シティリーグS6に参加しての振り返り

はじめに

今回、人生初のシティリーグに参加してきましたので、
感想を残しておこうと思います。

結果から言うと、0-3でドロップでした。

それなりにやれると思って握ったデッキだったので
ショックだったのと同時に、環境を甘く見ていたなと
実感しました。

今回持って行ったデッキレシピと、
マッチングの内容を覚えている範囲で記載しておきます。

デッキレシピ

デッキコード:wkkVV5-XxSwtx-vdkFkk

今回持って行ったデッキがこちらになります。
いわゆるスピードザシアンです。

ガラルニャイキングとこだわりベルトで280ダメージを出せるようにし
VSTARをワンパンできるよう調整しています。

かがやく枠はゲッコウガを採用し、
トラッシュに鋼エネルギーを置いておく+ドローソースとして
デッキを回すエンジンの一つとしています。

また、バトルVIPパスを採用し初手の安定性を重視し
ミュウを採用することで初手のバトルVIPパスを引く確率を上げています。

入替枠は、クロススイッチャー、ポケモンいれかえ、回収ネットで
合計10枚としていました。(クロススイッチャーは実質2枚ですかね…)

そのほかピン刺しのカードの採用理由は下記のとおりです。
・ツールスクラッパー
 VSTARポケモンのおおきなおまもり対策です。
 おおきなおまもりを付けると最大HP310になるので
 ザシアンで見れなくなるため、採用しました。

・とりつかい
 デッキの性質上、サポートを使わないターンがあるため
 ドロー+いれかえができるカードとして採用しています。
 練習の段階では意外と重宝していました。

・キバナ
 エネルギー加速+グッズサーチ枠です。
 3体目のザシアンを立てるのが課題だったため、
 1枚採用して1ターン起動のワンチャンを狙っていました。
 中盤or終盤で手札にあるとかなりの安心感があります。

・ヒガナの決意
 ドローソースの1つです。
 博士の研究4枚採用でもよかったのですが、
 性格上手札を巻き込んでのドローをする勇気がなく、
 トラッシュを選べるドローソースだったため採用しています。
 また、鋼エネルギーをトラッシュする手段としても
 役割を持っています。

ツールスクラッパーは、こだわりベルトの3枚目と迷っていたため
もしかしたらこだわりベルトがよかったかなぁという気持ちも
今となってはありますが、今のベストのデッキだと思います。

マッチアップ

当日のマッチアップを順と対戦内容を合わせて記載します。

①VSパルキア 4-6 負け(先攻)

 想定対面だったことと、終盤追い込んでいたため
 この日一番悔しい試合でした。

 お互い1ターン目動けず、2ターン目からの殴り合いになりました。
 先攻だったため、先にサイド4枚まで取り進み、
 手札にクロススイッチャーとボスの指令、
 ベンチにエネが3枚付いたザシアンがいる状態でした。

 ただ、そこで裏工作→雪道ツツジをされ、そのまま捲られ
 負けとなりました。

②VSドガスダイケンキ 2-6 負け(後攻)

 ジムバトルで対戦していたデッキタイプだったため
 割と自信をもって臨んでいったのですが、結果的には惨敗でした。

 初手でバトルVIPパスとクイックボール込みで
 盤面がすべてそろっていたのですが、
 ガラルマタドガスのかがくへんかガスと、
 セイボリーでデッキを掘ることができずバッドポイズンだけで
 サイドを3枚とられてそのまま負けました。

 セイボリーでベンチを絞られる分には
 特に打撃のない認識だったのですが
 デッキ内のリソース確認不足でトラッシュする
 ポケモンを誤ったのが敗因でした。

③VSパルキア 0-6 負け(先攻)

 これ負けたらドロップすると決めていた最後の戦いで
 最悪の負け方をしました。

 ガラルニャーススタートで鋼エネルギー3枚、
 博士の研究、ポケモンいれかえ、マリィという手札で
 初手から何もできずザシアンで1回も殴れなく
 そのまま負けました。

 相手のデッキがきれいに回っていたのもありますが、
 こちらが全然回せていなかったのが一番でした。

さいごに

今回シティリーグに参加して、
やっぱりまだまだだなと実感しました。

特に環境分析が甘かったと思いました。
シティリーグに参加すると決まってから1ヶ月くらい
ずっとデッキのシェアを見ていましたが、
結局集計されているのは上位のデッキなので
予選で当たるデッキタイプには色々なものがいるということを
ちゃんと頭に置いて対策を立てないといけないことを学びました。

あと半年ちょっとでDレギュも終わるので
ザシアンからは卒業して、新しい相棒を探して
来シーズンのシティリーグには参加しようと思います。

今回はここまで。それでは。

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