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ネクロズマVでデッキ組んでみた。

はじめに

こんにちは。トカシュウと申します。
今回、ネクロズマVというカードでデッキを組んでみたので
記事として残しておこうと思います。

ネクロズマVですが、どのようなポケモンかというと、

・超1エネでバトルポケモン+ベンチ2匹に20ダメージ
・超超無で特殊エネルギーが1つでもついていれば220ダメージ

という技を持っているポケモンになります。

こちらが実際のカードとテキストになります。

今回、私は下の技「スペシャルレーザー」に着目し、
デッキを作成してみました。

3エネかつダブルターボが使えないという要求が重いため
今回は、超エネ加速ができるザシアンVと
エネリサイクルの特性を持つジラーチ、学習装置を組み合わせて
2ターン目以降もコンスタントに技を打てるよう
工夫して組んでみました。

デッキコード:c888cJ-MuPPS4-YYcYxD

コンセプト

『スペシャルレーザーでひたすらVポケモンを倒す』デッキです。

220というダメージラインは、9割のVポケモンを倒せる
ダメージラインのため、ひたすらVポケモンを狙っていきます。

環境的にはハピナスV、ジュラルドンVが
220より大きいHPを持っていますが(特性込みで)、
逆にネクロズマVを早い段階でワンパンできないので
先に攻撃できればワンチャンあると思っています。

先ほども記載した通り、3エネ要求が重いため、
ザシアンVのけんのほうこう、ジラーチVのねがいのかけはし等で
ネクロズマVのエネルギーを補填しながら戦います。

超ポケモンが主体のデッキのため、霧の水晶を4投、
ネクロズマVの技の条件と相性がいいためキャプチャーエネルギーを
採用+ボール系を合計4枚採用しているため、
初動の安定性は高い方だと思います。

また、霧の水晶はエネルギーにもアクセスできるため
エネルギーが手札にない場合はデッキから持ってくることも可能です。

特殊エネルギーが絶対に欲しいため、
キャプチャーエネルギーだけでなくホラー超エネルギーも採用し、
特殊エネルギーにアクセスできる確率を上げています。
加えて、エネくじも採用しこの確率をさらに上げています。

基本的にはVMAX、VSTARポケモンが見れていないため、
それらのポケモンにはジュペッタのたいかののろいを使用し
倒せるダメージラインに下げてボスの指令やポケモンキャッチャーで
バトル場に呼び出して倒せるようにしています。

たいかののろいはベンチにしか効果のない特性のため
入替枠はあなぬけのひもを2枚採用し、
たいかののろいケアでバトル場に出されたポケモンを
ベンチに強制的に移動させることができるようにしました。

あとは、やまびこホーン+ボスの択を一応とれるように
やまびこホーンを1枚採用しています。

立ち回り

基本的に先攻を取れないときついのと、
どちらにせよやることは変わらないため
序盤の1、2ターン目の動きを記載していきます。

・1ターン目
 ネクロズマV2体、ザシアンVを並べる
 →ジラーチVも並んでいると次のターンが楽
 エネルギーをネクロズマVにつける(キャプチャーエネルギーがBest)
 けんのほうこうで基本超エネルギーをネクロズマVにつける
 ※この段階で2エネついている状態にする

・2ターン目
 ネクロズマVに3つ目のエネルギーを付ける
 →特殊エネルギーがついていなければ特殊エネルギーを付ける
  この段階で基本超2枚、特殊エネルギー1枚がBest
 ジラーチVがいない場合は、ジラーチVをベンチに出す
 カゲボウズをベンチに出す
 ベンチのネクロズマVに学習装置を付ける
 スペシャルレーザーで相手のVポケモンを倒す

3ターン目以降は、ネクロズマVが倒されたときに
ジラーチVの特性と学習装置で基本超エネルギーが2枚
控えのネクロズマVに付くと思うので、特殊エネルギーを
手張りして裏のポケモンVを狙って戦っていきます。

ボス以外のサポートを使用した場合は、
ポケモンキャッチャーを使ってコインにお願いしてください。

まとめ

初動の安定性はかなり高いのですが、
そこからの攻撃プランの実現がなかなか難しく
私ではあまり活躍させてあげられませんでした。

やっていることはゴルーグVのリワインドビームと同じで
わざわざジュペッタの特性を使って再現している
という結果になってしまいました。
(しかもベンチから引きずり出さないといけない)

ワザの追加効果で解決してしまうゴルーグVさん

ゴルーグVとの差別化ポイントは下記の2つですが

①基礎ダメージ
②必要なエネルギーの数

いちげきポケモンであることから、
とうこんのかまえのエンブオーで火力サポートできることに加え
こだわりベルトでダメージを+60することができます。

また、エネルギーもダブルターボエネルギーのおかげで
エネルギーが実質3つでよいため差別化ポイントできない気がしています。

火力サポートのおかげで、ダブルターボエネルギーを付けても
220ダメージが出るため、ネクロズマVと同じダメージラインまで
見れるようになります。

ゴルーグVであれば、サポート枠をボスの指令以外で使えるため
マスタードいちげきのかたでエンブオーを直接ベンチに並べられ、
ベンチにいるだけで特性が継続するため
ジュペッタと組み合わせた場合の、進化+ボスが必要な要求よりも
軽くなると思っています。

さらにアルセウスと組み合わせることで、
エネルギーの問題と必要パーツの確保が容易になるため
要求はさらに軽くなりそうです。

あくまでファンデッキとして組んだのですが、
ここまでゴルーグVの下位互換だと痛感させられると
正直悲しくなりました。。。

今後はもっとリサーチしてデッキを組んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はここまで。それでは。

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