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#8 「相手の時間を使っている」という認識でやり取りをする。
東カレで結婚相手を探していると、1年がとても貴重な時間になってきます。
1回誕生日を迎えただけですごく年を取ってしまったように感じました。
いいねの数が減ったり、
アプローチしてくれる方の年齢層が変わったりして…
そんな中で、
アポで次につながる人に出会えなかったり
実りのないメッセージのやり取りをしていると
辛くなったり、悲しくなったりします。
でも、それは相手も同じなんじゃないかと思うようになりました。
自分との出会いが、相手を落胆させたり、無駄な時間を消耗させているかもしれないのです。
こちらがどんなに新しい服や靴を履いていっても、自分の見た目や雰囲気、話し方などが相手の肌に合わなければ「がっかり」でしかないからです。
だからこそ、少しでも良い時間を過ごしてもらえるよう、
アポへの姿勢は常に誠意のある対応でいようと気持ちを切り替えました。
「相手の時間を使っている」とはどういうことか
お仕事で
「お忙しいところすみません」
「お時間をいただきありがとうございます」
という場面がありますが、婚活もそれと同じだと考えました。
わたしと会うために、相手は他の予定を入れずにいてくれる――
他の人からの誘いを断って自分と会おうとしてくれているかもしれない――
なのに、自分とアポして相手に「つまらなかったな」と思わせてしまったら、自分は相手の時間を無駄にしたということが言えます。
わたしのために時間を作らなければ、
他の女性と出会えたかもしれないし、
趣味の時間を過ごすことができたかもしれません。
自分だって正直、「こんなつまらないなら他のことをしたかったな」って思うじゃないですか。
だから、相手の時間を使っているという意識をもってやり取りしたりアポに臨むべきだと考えるようになりました。
自分が「楽しいか楽しくないか」ではなく、お互いに「その場を楽しめるか」
相手の時間を使っているという意識でアポの臨むようになってからは、
――思っていたよりも違う人が現れても
食事している時間は相手に楽しんでもらおうと、会話に気を使ったり
――話が続かない人とのお茶で、すでに自分のコーヒーがなくなってしまっていても
婚活ノートで予習した相手のプロフィールからの情報を掘り下げて質問したり、話題を広げたりしました。
その時間を相手に楽しんでもらう努力です。
別の視点で考えると、
自分が好みでない人にも、「いい人だったな。もう一度会いたいな」と思ってもらえたらそれでいいかなと言う感じです。
さらに別の視点で考えると、
相手が「初回は緊張してしまったけれど、話を広げてくれたりして良い人だったから次もお誘いしてみようかな」と思ってくれるかもしれません。
相手が「また会いたい」と言ってくれる
自分が相手に楽しんでもらう努力をしたことで、
初回アポでFO(フェードアウト:自然消滅)する人が減って、
次のアポにお誘いをいただけるようになりました。
自分の印象よく終われればいいという多少フラットな考えと
自分との時間を少しでも楽しんでもらいたいという敬意を併せ持つことで、
自分のメンタルを崩さずにいられて、有意義なアポを組めるようになりました。
このnoteは、35歳で東カレ婚できたわたしが婚活中に取り組んだことを紹介しています。
一生懸命婚活に取り組むことになった、婚活仲間の辛辣な一言と、そんなことを言われた婚活初期のころのわたしのプロフィールはこちらら↓
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