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#7 婚活のマイルールを設定するーお互いが気持ちよく出会うための行動規範としてー

マイルールとは

マイルールとは、必ず守る自分のためのルールです。
婚活中、どんなにくじけても、どんなに傷ついても、必ず守ります。

気分に左右されずに、前向きに婚活に取り組む自分を維持するため
自分に必要なアクションや禁止事項を設定します。

お互いが気持ちよく出会うための行動規範

マイルールを設定する目的は、自分の行動が、その時の気分に左右されてしまい、相手に失礼な言動をしてしまったり、自分の評価を下げるようなことをしないために設定します。

婚活ではいろんな人に出会いますよね。

失礼なことを言われたり
写真と違う人が現れたり
タイプだったのに話してみたら合わなかったり

いろいろな経験を通して、わたしたちはとても疲れてしまいます。

幸いわたしは、食事中にいなくなる人や、待ち合わせに来ない人などには出会いませんでしたが、アポが終わってどっと疲れてしまうような出会いは少なくはありませんでした。
そんなことがあると、次のアポも気が乗らないこともあります。

マイルールは、そんな時でも、次に出会う人と気持ちをリセットして前向きにアポに臨めるように設定しました。

わたしが設定していたマイルール

ここからは私が設定していたマイルールです。

◤20分前には集合場所に到着する◢

理由
・身だしなみを整える時間を作る
(駅や商業施設のお手洗いでメイクチェック、歯のチェック、髪型のチェックを行う)
・深呼吸して気持ちを落ち着かせるため
(緊張して変なことを言わないため)
・街の雰囲気に慣れるため
(時間があれば周辺を見て回る)
・遅刻せずに出会える。

◤ネガティブな先入観を引きずらない◢

これはどういうことかと言うと、前回の経験則から新規の相手に対して失礼な推測をし、自分をネガティブな感情に追い込むことです。
このような思考は、危機管理の一環ともいえるかもしれませんが、あまり良いことがありません。
婚活はナマモノです。
生身の人間に会っていくので、前回の人と今回の人が同じではありません。

「こういう人はどうせああなんだろうな」などと勝手な推測をしてお相手に会う前から自分の感情をネガティブに構えるのはやめました。

そのような感情を持ったお相手に遭遇したわたしの経験談ですが、
50代の方とアポでお食事をしたとき
「言っておきたいのですが、パパ(活)はやっていませんので…いいですか?」
と言われました。
わたしのことをパパ活目的か確認したかったようなのですが、わたしは全くそのようなこと考えていません。
むしろ素敵なおじさまだと思っていたので
このようなことを言われてがっかりしました。

そのおじさまによく話を聞いてみると、
以前、素敵な女性とアポしたが、「今日は0.5(5000円)でいいですよ」と言われパパ活目的だったことにショックを受けたので、年の離れた女性とのマッチには慎重になっていたそうです。

彼の気持ちはわからなくはなかったので、残念な気持ちを切り替えて
「0.5とはどういうことですか?」と深堀りして、パパ活の相場やコーヒーやお寿司の絵文字を使って金額交渉をするやり取りなどを聞いてその場を笑い話に収めました。

しかしながらやはり、
言われた相手の捉え方によっては、自身の経験則から過剰に相手を警戒してアポに臨むのは非常に失礼にあたると思いました。

自分でもやはり、この人も遊び目的かな?と思ってしまう人にも出会いましたが、
その感情は表に出さずにアポに臨み、
万が一その通りだったら吹っ切れて誘いに乗るか、それとなく避けるかすればよいと考えるようにしました。

さらに余談ですが、実は主人と出会ったときも既婚者なんじゃないかと思っていました。
わたしの先入観と旧ツイッターでの学習では、
・夜遅い時間にしか返事が来ない
・返信が数日空く
・土日しか会えない
・会えるのは隔週
などの既婚者要素をコンプリートしていたのです。
でもすぐにお断りせずに、様子を見ることにしました。
他の人とのやり取りを同時進行するメンタルも持っていたので、
気持ち半分にやり取りをしていました。
それが4回目のデートで交際に発展し1年2か月後には婚約することになったのです。

なので、一部の視点においては「フラット」で「ドライ」に婚活に臨むのも、せっかくのご縁をダメにしないためには必要なメンタルなのではないかと思うのです。

◤ポジティブな表現で会話する◢

これは例を挙げると
「○○しないと△△できない」を「○○すると△△できる」で表現するようなことや、
「今週は仕事どうでしたか?」と聞かれたら、
「忙しかったです。もうストレスなことばかりで…」などとは言わずに、

「チャレンジングな(困難でも乗り越え甲斐がある)一週間でしたね~」
「責任を感じることがあって、学びが多かったです」
「充実していました」

などと表現します。

そうすると、物事をポジティブにとらえている人だなと言う印象を与えることができます。
ネガティブな表現はなるべく使わないようにし、
ポジティブな言い方を選びました。
落ち着いた話し方にもなり、よい印象を与えられたと思います。

避けたほうが良いマイルール

「今月はxx人とアポする」や「(頑なに)割り勘にする」などは婚活のマイルールに適していないかなと思います。
なぜならそれは「マイルール」ではなく「目標」だからです。

相手の立場やお気持ちに配慮した行動ではないので、徹底して行うと逆効果のなる可能性があります。

婚活におけるマイルールは相手との関係をよりよくするための内容にするのがおすすめです。


ぜひ、自分の婚活がうまくいくためのマイルールを設定してみてください。



このnoteは、35歳で東カレ婚できたわたしが婚活中に取り組んだことを紹介しています。
一生懸命婚活に取り組むことになった、婚活仲間の辛辣な一言と、そんなことを言われた婚活初期のころのわたしのプロフィールはこちらら↓

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