老後資金をどう増やす?企業型確定拠出年金の運用について
みなさん、こんにちは!
社会保険労務士法人 東海労務保険事務所です。
今回は、老後資金形成の手段としても福利厚生の一環としても注目されている企業型確定拠出年金の運用についてお話します。
企業型確定拠出年金とは非課税メリットを享受しながら加入者自らが資産を運用して老後資金を形成する制度のこと。運用手腕によって将来の資産が変わってくるので、事例を挙げて解説します。
【Oさんの例】
【Mさんの例】
【解説】
Oさんは今現在、好調に運用できているようです。一方でMさんは全く増えていません。これでは得していないのでは?と思われるかもしれませんが、実は企業型確定拠出年金の制度上、掛けているだけで税金と社会保険料がかからないため、将来の資産を効率よく蓄えることができるのです。そのため、Mさんも下記のように制度上の非課税メリットは受けることができています。
いかがでしょうか?
ちなみに、Oさんは新NISAでも超攻撃的運用をスタートしました。運用の途中経過が知りたい方、新NISAの基礎知識を得たい方はぜひ弊社までお知らせください。
弊社では企業型確定拠出年金の導入支援を行っています。ここには書ききれない経営者目線のメリットが多数ありますので、ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
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