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no.4-1 関係性の質を上げるダイアログ戦略・・・「対話 認め合う関係性」

みなさん、こんにちは!
日差しが恋しかった梅雨・・・今は、雨空の涼しさが恋しいです☔
何かと健康管理には気を使いましょう!
体調はなんとか回復しました、3kg減らし1kg戻しました、コロナ太りの解消で結果オーライです^^

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2nd ステップ「対話」に進みます。

雑談は、個人と個人から始まる関係性づくりの交流でした。
自身(個人)から始まる拡がりの実感が、質の高い「場」のエナジーになります。

そして、ここから、チームが息づく「場」に意識を向けてゆきます。


1.ダイアログ戦略 2ndステップ「対話」

(1)「対話」とは何か
「対話」とは、主張、問いかけ、受けとめの体験を共有し、共に在ることを尊重する交流(言語+非言語)をいいます。
コミュニケーション(狭義)を起こす前提でもあり、ダイアログ戦略のピボットとなるステップです。

雑談と対話の違いは、「社会性」のある「場」で交わされることであり、そこには、チーム(現場)があります。
チームは、人がもつ社会的欲求を体現する場であり、最もアグレッシブな場でもあります。

(2)「対話」で交わされること
「雑談」で作る「安心・関心を支える関わり合い(小さな共感の積み重ね)」の上に築きます。

「対話」にあっては、目的に向かう発信とフィードバックがなされ、流れるような「意味」の相互交流があります。
意識できる外形的な事象としては同じであっても、そこに如何なる意味を認める、あるいは感じるかは人によって異なります。
対話で大切なのは、「意味」を形作る「知識と価値観」を尊重・共有し認め合う関係性を創りだすことです。


2.「対話」 認め合う関係性

人は自分にとって「意味」のあることに、やり甲斐を感じ意欲をかき立てられます。
もともと「意味」は、この世界には存在していません。
人が目的を五感で意識に捉えた結果生じるものであり、それは価値を導き、知識の源になります。

(1)目的に向かう意味にある「価値観」
価値観(=何を大切にするか)を築いてきた経験は、人それぞれであり、多様な価値観は、それだけで、皆のリソースです。
チームとして認め合い共同する関係性が必要です。

(2)目的に向かう意味を実現する「知識」
意欲をかき立てる知識は、外部から仕入れた見聞きして意識される知識ではなく、ダイナミックな体験を通して手に入れた「潜在的な知識」です。
デフォルトは、アナログ的な経験知のニュアンスであり、多くは社会的で情動的な関わり合いで獲得され、言葉で捉える複雑さに惑わされることなく瞬間的かつ直感的に手に入れます。

それは、実に豊かな存在であり、早期的には情動・期待感のイメージを含み、行動を強く動機づけます。
チームとして相互交換して共同する関係性が必要です。


3.認め合う関係性「共同化」 

人間という種は単独で生存する力がないため、"人間集団(チーム)"として戦略的に環境に適応し進化してきました。
そこに認め合う関係性が在ったからこそ、今の繁栄があるということです(コロナの問い掛けはコレかもしれません・・;)。

そのプロセスはコレ!

(1)感情共有
(2)価値共感
(3)経験共有
(4)感覚情報
(5)価値情報
(6)視点転換

解説は次回にて!

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