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【東京消防庁の体力試験・身体検査】東消塾生合格者のリアルな声を大公開!【2021年度版】/ 消防官採用試験対策

こんにちは。東消塾代表の友口です😊
受験生の皆様、いかがお過ごしですか?
6月〜8月は気温の変化が大きので、試験に向けてしっかりと体調を整えていきましょう!

さて、本題です。
今日の記事の内容は、東京消防庁の体力試験について。
前回の投稿した記事と同様、実際に東消から内定をもらった東消塾生のリアルな声を大公開します!
ちなみに、前回の記事は見てくれました?笑

まだ見てないって人は下記の記事をチェックしてくださいね^^

既に多くの受験生から反響を頂いております。
ありがとうございます。

これらのデータは全て無料で公開しています。
今回の記事ももちろん無料で公開です。

よく、
「なんで無料なんですか?」
「他の人の記事は有料が多いですよ?」
「何か裏があるんじゃないですか?」
こんな声をもらいます笑

疑う気持ちも分かります。
だって、お金を出さないと手に入れられないような情報が満載だから。
内容的には有料級なのですが・・・。
これで有料にしてしまったら、東消塾の理念に反するから無料なんですよ。

東消塾の理念は「1人でも多くの消防官を輩出し、安全安心の日本を作る」こと。
そのため、多くの受験生に質の高い情報を発信したいと考えています。

お金が理由で東消の試験に合格できないなんて、あってはならない。
そう、考えています。

その上で、東消受験について「1人で解決できない!」そんな受験生は、ライン@を登録してください。
私、友口が無料で質問に回答しますね^^

それでは、東消の体力試験について解説していきます!

1、東消の体力試験と身体検査について知ってる?

いきなりデータについて解説しても、そもそもどんな体力試験なのか知らない人も居ますよね。
そこで、簡単に概要を解説しますね。
既に「知ってるよ!」って人はここは飛ばしてもらって結構です^^

体力試験の概要

・体力試験の対象者:第1次試験の合格者
・内容は:1km走、反復横跳び、握力、上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈、腕立て伏せ

最低でもこれくらいの情報は知っておきましょう!
特に体力試験の内容は、対策が必要です。

身体検査の概要

・身体検査の対象者:第1次試験の合格者
・身体検査の内容:身長、体重、胸囲、肺活量、視力、色覚、聴力

身体検査は、消防官として実際に現場に出れるのか検査されます。
例えば、男性の場合身長はおおむね160cm以上必要とか。

2、身体検査に向けてどのような準備をしたか?

体力試験と身体検査は、意外と勢いで挑戦しちゃう受験生も居るけど、それではダメ🙅
筆記試験の時と同様に確実に対策が必要です。
そこで、東消塾塾生のデータを公開します
塾生の詳細はプライバシーの観点から公開できませんので、ご了承ください。

①塾生Aの場合(事前検査を受けた)

「色覚が正常か事前に調べた方がいいと感じた。見えてない人もいた。」


Aさんは、事前に検査を受けたそう。
色覚については、先天的に異常がある人も居るそうです。
そのため、念には念をということで検査を受けたみたいですね。
ちなみに、色覚に異常あっても合格した人は実際に居ます。

自分の色覚について、心配事があるのなら早めにドクターに相談しましょう。

②塾生Bの場合(生活習慣に注意する)

「尿検査や血液検査のために、前日の食生活に気をつける」


これも非常に大切なことですね。
ちなみに身体検査の前日に飲酒して、血液で再検査となった受験生が居ます。
再検査は何かしらの異常が認められるからであり、客観的に見てもマイナス。
なので、必ず万全な状態で検査に望むようにしましょう。

③塾生Cの場合(爪を切っておく)

「爪を切る、傷跡がある際は傷がついた経緯を説明できるように」


爪を切っておくことは試験だからと言うより、社会人として当たり前
そもそも、体力試験もあるにも関わらず爪が伸びた状態だと危険ですよね?
Cさんは、その辺りをしっかり意識されています。

ちなみに、身体検査は裸を見られることもあるので、傷跡なんかは突っ込まれます。
タトゥーなんかはアウトになりますのでご注意を。

3、体力試験で注意するべきところ&情報共有

体力試験についても、体力だけでなく公務員としての資質を検査されています。
その辺りについても解説していきますね!

①塾生Aの場合(指示に関すること)

「指示をしっかり聞く」


これは当たり前のように聞こえるけど、特に消防官にとって非常に大切なこと。
なぜなら、指示を適切に判断し行動できない消防官は死の危険が迫ってしまうから。
想像してみてください。
隊長から「そっちは危ないから近づくな」と指示されたのに無視して近づくような新人消防官。
もう終わりです。
指示をしっかり聞くという行為は、受験生としてだけでなく消防官としても必要な資質ですよ。

②塾生Bの場合(私語を慎む)

「私語は慎む、怒鳴られていた受験生がいた」


これは、体力試験は体力だけ見ているわけではないと言える最たる証拠です。
全ての試験に通じることですが、試験官は全てにおいて「公務員としてふさわしいかどうか」をチェックしています。
例えば、今回の試験のように注意された受験生は直接的には得点が低くなることはありません。

しかし、確実に顔と名前を覚えられています。
間違いなく試験官に対してマイナスな印象を与えてしまいます。
そこから印象を回復させようとしても、難しいでしょう。
Bさんは、しっかりと理解しており私語を謹んでいたようですね。

③塾生Cさんの場合(気を抜かない)

「指示を聞き、検査漏れがないようにしっかりと全ての項目を終了したことを確認する。検査ごとに待ち時間があるが、スマートフォンをいじった受験生は注意を受けていたため、 電子機器は電源を切って鞄にしまうこと」


2021年度の試験ではスマホを触っていた受験生が居たようですね。
これは言語道断。
なぜ、そのような行為をしたのか理解できませんが、塾生Cさんが出会った受験生は間違いなく合格できないでしょう。
基本的に試験中に電子機器を触るのはNG。

筆記試験のようにカンニングのようなことはありませんが、疑わしいような行為はしないのが鉄則です。
これから、体力試験を受験する方はくれぐれも注意しましょう。

④塾生Dさんの場合(チェックされている)

「私語厳禁なのに話していて番号をチェックされてる人がいたため、当たり前のことであるが指示には必ず従わないといけない」


これは決定的瞬間ですね。
例えば、試験官の指示に従わない受験生は確実に試験官同士で、情報共有されます。
・あの受験生は指示に従わない

・仮に採用しても隊長の指示に従わなそう

・仲間にまで危険が及そう

・採用はやめておこう
こんな風になるわけですね。

これでは、面接でどれだけ良いことを言っても、面接官には響きません。
最近、体力試験で失敗している受験生が多くなっている気がします。
しかも、専門学校や予備校に通っているのにも関わらず😓
学校では、こういった大切なことを教えていないのが無いのが丸わかりです。

⑤塾生Eさんの場合(順番に関すること)


「握力検査の前に採血はしない方がいい」


身体検査から体力試験に移動した後の体力試験の項目についてですね。
採血は、腕に注射を刺すのでどうしても腕にダメージが残ってしまいます。
一瞬なので大丈夫だと思われるかもしれませんが。

採血の後に思いっきり力を込めて握ることは意外と難しいのです。
そのため、試験の項目は考えながら受けましょう。
例えば、採血の後は握力は極力後にずらすなど。

⑥塾生Fさんの場合(握力に関すること)

「握力計は自分で操作できませんのでご注意を」


東消では、握力計を操作できないみたいですね。
握力計はサイズが決まっていて、通常は自分の手のサイズに合わせてから試験に臨むもの。
しかし、東消では試験官しか触れないみたい💦

と言うことで、どんなサイズでも全力で握れるような対策が必要です。

※注意点
違う受験生は握力計を触れたそうです。
こうなってくると試験官によって、対応が違うと言うことになります。
ここまで来ると、もう運になってきますね。

⑦塾生Gさんの場合(計測に関すること)

「それぞれの種目のやり方をしっかりと聞くこと。正確にこなさないと数えてくれないため」


これもよく受験生が引っかかるポイントですね。
公務員はとにかく正確が命。
そのため、大雑把は通用しません。
・腕立てならしっかり腕を曲げる
・上体起こしなら、しっかりと腕が膝につく
などを守ってないと、試験官はカウントしてくれません。

自分では30回できていたつもりでも、実際には25回しかカウントされていないなんてことはよくあります。
1回でも多くカウントしてほしい気持ちは分かりますが、ズルをしたところで結局カウントされないんですよね。

そんなことなら、最初から確実性を持って体力試験を受けた方が間違いないのです。

⑧塾生Hさんの場合(腕立てに関すること)

「腕立ての時手汗で滑りそうだったので気をつけた方がいいです」


試験会場のコンデションは本当に様々です。
東消の試験会場は、水分で滑りやすくなっているようですね。
体力試験は一気に何種類もの項目をこなすので、汗が自然と出てきます。

Hさんは、自分の汗で腕立てに苦労したそう。
こういった場合は、試験前にハンカチ等で自分の手を拭いておくことをおすすめします。
それだけで全然違うので👍

⑨塾生Iさんの場合(腕立ての計測方法に関すること①)

「腕立ては下で2秒キープ、3秒キープと回数を重ねるごとにどんどん長くなっていき最後の15回目で15秒キープなのでそれが1番きつかったです」


「腕立て15回なんて楽勝でしょ!」なんて思っていませんか?
これ、ただの15回じゃなくて、キープしなきゃならないんですよね。
普通に腕を曲げ伸ばしするより、倍くらいしんどいです。

これは確実に対策しておかないと、対応できません。
ちなみに、15秒のキープに耐えきれず脱落している受験生も居た模様。

⑩塾生Iさんの場合(腕立ての計測方法に関すること②)

「腕立て伏せはプラスチックの使い捨てコップを胸元に置きその高さまで下げる」


これも不正をなくすためでしょう。
試験官は、とにかく不正確さを無くすことを目指しています。
コップを置くことによって、確実にカウントしようとしているのでしょう。

4、東消塾からのアドバイス

まず、体力試験や身体検査を舐めている受験生が一定人数居ることに驚きです。
・試験官の指示に従わない
・スマホを触る
・体力試験でズルをしようとする
このような受験生は残念ながら合格することはできません。

体力試験や身体検査でも、面接試験が行われているんだと言う意識を持ちましょう。
筆記試験に合格したからと言って、その先の試験に合格するかどうかなんて何の保証もないのです。
東消塾としても、塾生さんたちにその辺りをしっかりと指導しています。

塾生さんたちは、指導をしっかりと守ってくれているので、体力試験だからと言って体力だけに意識するのではなく、常に見られているんだとと言う意識で試験に臨んでくれたようです。

5、まとめ

今回の記事はここまでとなっております。
いかがでしたか?
体力試験について、大きく見方が変わったのではないでしょうか?

さて、もう一度内容を確認しておきましょう。
・身体検査は前日から体調を整えておく
・試験官の指示に従う
・常に見られている意識を持つ
・汗などに注意する

このような内容になっていましたね。
ちなみに、試験の順番や腕立ての計測方法等は、東消のホームページを調べてもどこにも載っていません。

つまり、極秘情報。
結局、公務員試験は知っているか知らないかの違いです。
東消塾では、今回の記事のように一般的に知られていない情報を数多く取り扱っております。

もちろん全てではありませんが、今回のように定期的に東消を目指している受験生に対して、情報を共有していくつもりです!
次回も楽しみにしていてくださいね😄

ちなみに、東消塾では体力試験の専門家が居ます。
通常、他の予備校や専門学校には常駐していません。
それだけ体力試験が軽く見られているんですよね。

・体力に自信がない
・東消の体力試験に合わせた対策がしたい
そんな方は、ぜひ一緒に東消の合格を目指しましょう!

東消塾のエキスパートたちが、あなたの合格を全力でサポートいたします!
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