ホットクックを2週間使って感じたメリットとデメリットを紹介。
ホットクックを2週間使って感じたメリットとデメリットを紹介します。
ホットクックを使うメリットとデメリットはこれ!
結論から言うと、メリットとデメリットは次のとおりです。
メリット
①調理時間がほぼ0になる
②調理が簡単
③レシピの幅が広がる
デメリット
①洗い物が多い
②大きくて場所をとる
③使い続けると臭ってくる
順番に、詳しく紹介します。
ホットクックを使うメリット
①調理時間がほぼ0になる
ホットクックで作れる多くのレシピは、「材料を入れてスイッチを押す」だけ。
あとは待てば完成です。
実際に使ってみて、「めちゃくちゃ楽だな」と思いました。
わたしは待ってる間、掃除したり、赤ちゃんにミルクを上げたり、妻とテレビを見たりしています。
調理時間がなくなった分、自分の時間や家族との時間が増えたのです。
とはいえ、
「材料は自分で切るし、そもそもフライパンで作っても10分〜20分程度だし、そこまで大きく時間が減らないじゃん。」
と感じるかもしれません。
たしかに減る時間はわずか。
けど長い目で見ればチリツモです。
たとえ1日20分でも自分の時間が増えれば、1ヶ月で10時間です。
わたしは、実際にホットクックを使い始めてから、自分の時間が増えた素晴らしさに気づきました。
ホットクックを使うことで、自分の大切な時間を増やすことができます。
②調理が簡単
先ほど説明したように、ホットクックの調理のほとんどは、「材料を入れてスイッチを押す」だけです。
炒めたり、火加減をみたりする必要はありません。
ホットクックには「混ぜ技ユニット」という、材料を混ぜるためのアームがついているので、混ぜたり炒めたりも自動でできるのです。
調理中に油がはねたり、味噌汁を沸騰させたりする心配は0。
手は疲れないし、火傷をすることもありません。
とにかく、本当に楽です。
とはいえ「いくら簡単に作れても、材料を入れるだけで本当に美味しく作れるの?」と思うかもしれません。
これに対するわたしの答えは、「レシピによる」です。
サバの味噌煮や筑前煮などは、味がしっかり染みてめちゃくちゃおいしかった一方、パスタは微妙でした。
相性の問題だと思います。
ただ、全部とは言えないまでも、いくつかのレシピが簡単に、かつ美味しく作れるなら、それで十分だと思います。
③レシピの幅が広がる
ホットクックはいろんな調理をすることができます。
炒める、煮込む、茹でる、蒸す、発酵させる、米を炊くなど。
無水調理はもちろん、パンやケーキを焼いたり、甘酒やローストビーフを作ることもできます。
ホットクックを買ってから、いろいろな料理をするのがとても楽しいです。
(料理をしていると言えないかもしれませんが。)
ホットクックを使うデメリット
①洗い物が多い
ホットクックの使用後は、内釜、内蓋、混ぜ技ユニット、水受けトレー、蒸気孔を洗う必要があります。
大きさもでかいし、ぶっちゃけめんどくさいです。
ただ、洗い物の手間はかかるものの、調理の手間がなくなることを考慮すれば、トータルではプラスだと思います。
また、油を使わずに作れるものが多いので、洗うのがすごい大変というわけでもありません。
「とにかく洗い物がキライ!」という方には、ホットクックは向いてないと思います。
②大きくて場所をとる
我が家で使ってるのは、2.4Lサイズのもの。
5合炊きの炊飯器を一回り大きくしたくらいの大きさです。
初めて見たときは「想像よりもでかいな」と思いました。
それにコンセントに繋いで使うので、置ける場所も限られます。
購入する場合は、置く場所を決めてから買うのが良いでしょう。
③使い続けると臭ってくる
地味に気になるのがこれ。
3回くらい使ったら、気になり始めました。
なんというか、いろんな料理の臭いが内蓋やパッキンに染み付いちゃうんですよね。
使ったあと、すぐに洗わなかったから臭いが移ったのかもしれません。
ただ、重曹やレモンを使えば臭いを減らすこともできるそう。
(ウチはまだそこまで臭いが強くないのでやっていません。)
以上、ホットクックのメリットとデメリットの紹介でした。
・仕事や育児で忙しくて少しでも調理時間を減らしたい
・自分の時間を大切にしたい
・家事を楽にしたい
ホットクックはこんな人に超おすすめです。
我が家は大人ふたりで、2.4Lサイズを使っています。
二人分調理したり、少し多めに作って次の日に食べたり、丁度いいサイズです。
一気にまとめて作っておきたい人は2.4L、一食分しか作らない人は1.6Lがいいと思います。
ホットクックで自分の大切な時間を増やしませんか?
追記(ホットクックはヘルシー)
ホットクックは油を使わずに作れるものが多く、フライパンで作るよりもカロリー控えめなのも嬉しいです。