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【2022.3.24】アニメ「平家物語」の最終話を見た。

木曜日。きのうまで眠れない日が続いていたけど、今日はぐっすり眠れた。さすがに睡眠負債が溜まりすぎていたのだろうか。それともストレスが解消されたのだろうか。

自分の毎日には、株価のような上下の波がある。いろんなことがうまくいく上昇フェーズと、何をやってもうまくいかない下落フェーズ。上昇フェーズのときは、仕事も人間関係もうまくいき、活き活きと生活できる。一方、下落フェーズはその逆で、仕事も人間関係もうまくいかず、ストレスが溜まる日々が続く。この2つは一定期間に、交互にやってくる。そして、今日は上昇フェーズに入った気がする。持ち株の株価は関係ない、、、と思う。

アニメ「平家物語」の最終話を見た。当時は死ぬか生きるかの、戦の時代。逃げることは許されない環境。上下関係も厳しい。生まれたときから、運命のほとんどが決まっていた。そんな時代に比べれば、今の日本に生まれた自分はとても恵まれている。日本にいれば生活に困ることは皆無。嫌なことからも逃げ出してもいい。誰しもに成功するチャンスがある。

もうひとつ、歴史で語り継がれなかった人たちも、一生懸命生きていたんだなと、最終話を見て思った。平清盛とか、源義経とかは学校で習って知ってた。でももちろん、名前が語り継がれない人たちもそこに生きて、死んでいったんだよなぁ。誰かのために命をかけて戦ったにもかかわらず、何も残らない。当たり前なんだけど、悲しいような寂しいような、そんな感じ。感情をうまく言葉にできない。そしていま、ウクライナでは多くの人が、国のために人生をかけて戦い、命を落としている。

今日の夕飯は「カンパチの照り焼き」。おいしく焼けた。あと、「のらぼう菜」という野菜をはじめて食べた。味噌汁で食べたら、結構好きな味。新たな発見だった。知らない名前の野菜を見かけたら、積極的に買うようにしている。仮においしくなくても、新しいことを知るのはおもしろいからね。

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