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PLAYTECHでギターの改造を試した日記(5)

前回までで、塗装を剥がすことが出来たので、いよいよ塗装です。

塗装はいろいろな方法がありそうですが、今回はお手軽に

水性ポアーステイン

でいくことにしました。筆はなんか適当に。

薄く塗ってみたところ

おもむろに薄く塗っていくと、木材が落ち着いたホワイトになってなんだかおしゃれな北欧家具かのようではありませんか。これは期待できますよ。

もっとこう、雑に塗ってしまおう

もっと白く!もっと白く!っと、敢えてのむらを出して塗ってみたところ、これもまたいい感じに思えました。赤松ギターみたいな見た目でテンションが上ります。

しかしここで、目止めのための「とのこ」を塗料に混ぜる表面の凸凹をいい感じにして塗装できることを知り、混ぜてみることにしました。

とのこを混ぜて塗るとこんな感じ。とのこの色がまあまあ出たな?確かにちょっと傷とかも埋まりそうな予感です。これで下地を塗ってから白くしていく作戦にしました。

とのこをまぜた塗装

表は最初から、とのこを混ぜてから塗ってみました。なんか渋い色になったな?

表の様子
裏の様子

乾かしてから、軽くヤスリがけをして、更にホワイトを塗っていきます。

白くなってきたボディ

なんかこれ、割といいのではないでしょうか!?
裏も行きます。

何度か繰り返すと白さが増していき、こんな感じに!

裏の様子

なんだか、こういう色のギターを見たことあるぞ!という気持ちになってきました。とてもいい感じに思えます。

ここまで来ると、ピックガードを載せてみたくなりますね。

完成したかのようなお姿

これはテンションが上がります。イメージが全く変わった別のギターが完成しそうな雰囲気!

次回は地味な導電塗料を塗る固まるオイルで、塗膜を作る話です。


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