東條賢士と閻魔大王

こんにちは東條賢士です。

いやー閻魔大王ってのは怖いですよね。閻魔大王っていうのはですね、死後の世界の入口にいる番人みたいなやつのことですね。死後の世界にいくとまず閻魔大王さんに挨拶することから始まるんですよ。お疲れ様でーすなんて他愛のない会話を交わしましたら、審査の時間があるんですね。

そこでは生前の行いを審査されるんですよ。簡単に言うと、生前にいい行いをしていれば天国に行けて、生前に悪い行いをしていると地獄に行くことになるんです。これはもうドキドキですよね。人間多かれ少なかれ悪い事をすることもあるもんじゃないですか。

あのときのあのイタズラがどれくらい審査に響くのかビクビクしますよね。もちろんいい行いだっていっぱいしてきてるんですよ。むしろいい行いの方が多いとは思うんですけど、人間こういうときって悪いことをしたときの記憶ばっかり蘇ってくるもんなんですよね。

わたしの審査はどっちに転ぶのか、今からもうドキドキしますね。本番でドキドキすることがないように、今から徳を積んでおこうかと思います。そういえば、閻魔大王さんは地獄行きの評価を下した人の舌をとっちゃうんですよ。めちゃくちゃ痛そうですよね。

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