【Bass】BARAKAのスタジオライブ動画
BPL(地下室の会ライブ)Vol.73のレポが終わったので、関連動画をご紹介。
今回のライブに出演した「BARAKA」のスタジオライブ動画が、先日公開されました。
今回はその見どころ(主観)を共有しようと思います。
さ、動画を貼る前に恒例のアレいきましょう。
ベースに詳しくない私がもっと詳しくない人にも分かるよう、たどたどしく専門用語を説明するコーナー!
右手の話なんですけど(独特な前置き)
ざっくり分けると、指弾き・ピック弾き・スラップ…があります。
世界は広いので電気ドリルとか色々ありますけど、今回はとりあえず。
指弾きは弦を指で弾くことですね。
ツーフィンガーとかギャロップとかいかりやとかドッペケとか(?)細かく分けるといっぱいあるとは思いますけども。
ピック弾きは弦をピックで弾くことですね。
ダウンとかオルタネイトとか色々あると思いますけど(って書きながらこの二つしか知らなかった🙈)
スラップも指っちゃ指ですけど、指弾きというより指叩きみたいな感じなので分けてみました。
弦を親指で叩いたり、指で引っかけたり(プル)するアレです。
スマホとかテレビから聴こえるベース音はだいたいコレ。
でも今回の話には出てきませんので「へー」ぐらいでOKです。
というわけでこちら!
BPLで感じた通り、ドラムがビシッとしててギターの塩梅がオトナで心地いい…4拍子しか数えられない()私でも聴きやすい…。
と、BARAKA全体の良さを味わい。
そして依知川さんのベースに注耳してください。
どこかで音色が変わったことに気づきますか?
<もう一度聴く時間>
※ベースを聴く時はイヤホンで!(標語)
私は初めて聴いた時、3分ぐらいのところで「ん?ベースの音がより私好みに変わったなぁ」と思いまして。
その次にカメラが依知川さんに切り替わった時、ピック弾きから指弾きに変わってました。
ここ、ベース好きとしては小さくガッツポーズするところです…えへへ。
そしたら次は「なぜ前半がピックで後半が指なんだろう」と考察するわけですね。
音色だけでなくその向こう側っていうか。
ちょっとアレな表現ですけど、例えば音の熱さでいうと「ピックはバットで指は拳」みたいな。
(ピックでもオルタネイトだとテニスのラケット…という話になると1万字でも書けてしまうのでやめておきます)
そんな風に色んな曲のベースで「なぜここだけグリスが…」とか「Bメロのラインが1番と2番で違うのは…」とか。
こういう勝手にする考察がめちゃめちゃ楽しいので、ぜひ皆さんもワクワクしながらベースラインを追ってみてください✨
記:2020年4月24日