【Bass】対バンライブでベースを楽しもう
対バンというのは、1回のライブに複数のバンドが出演することです。
私らしく説明すると、複数のベーシストの演奏を聴くことができるライブ。
その時の楽しみ方を、ベース好き目線で書いてみました。
◆色んなベースが聴ける
例えば、先日観に行ったイベントはメインステージだけで8バンド、15時~20時までというボリューム。
その告知で、タイムテーブルを見た私のツイートがこちら。
> 見てよ…このバンドの数… 何本のベースと何人のベーシストが見られる&聴けるのかと思うと行きたくなりませんか。なりますよね。私はなります。
色んなベースが聴けるというワクワク感で会場へ向かいました。
◆セッティングからプレイを予想
これは対バンに限らずどんなライブでもやりますが、会場に入ったらまずベースアンプを確認。
そしてベースを確認。
続いて足元(エフェクター)とか譜面台とかマイクなどを確認します。
で、ですね。
この時点で、何かしら予測というか予感や期待をしてるんですね。
例えば、先日の地下室の会ライブ。
メインステージ下手側を確認すると…。
・アップライト
・6弦
・フレットレス
・何かすごい機械(テルミンみたいな仕様でギターの音が出ると後に判明)
・エフェクターボード大きいの
・エフェクターボード中ぐらいの
こんな感じでした。
この時の気持ちを表すと、ジョジョの奇妙な冒険の「ゴゴゴゴゴゴゴ…!!」ってあるじゃないですか。
あぁいう、なんていうんですか「圧」?なんかすごいけどすごすぎて怖いみたいな。
そして、サブステージのスティング宮本さんのセッティングを見ると…。
・プレベ
・エフェクター1個
…お、落ち着く!
ひだまりのようなセッティング!
みたいな。
まだ演奏が始まってないのに、セッティングの時点で何かを受け取ってるんですね。
そして今回のイベント。
最初のベースはプレベ。
…だったんですけど、ワイヤレス?の装置がついてたんです。
それで、パッと「あぁ~動くのか~」って、なんていうか、残念までいかないけど…なんていうんですか?
そういう感情になりまして。
3番目のベースもワイヤレスの装置がついてましたね。
5弦で。
同じく「おぉ…動くのか~」っていう気持ちに。
で、やっぱりめっちゃ動くんですよね。
いや、動くことが悪いわけじゃなくてただの好みなんですよ。
演奏前からなんとなく私の好みかどうかまで感じてるんだなぁという。
そういうことに気づいたので書き残したかったという。
◆ベースがいないバンドの時
冒頭で紹介した「色んなベースを聴けるのが楽しみ」というツイートを見たフォロワーさんが、こんなリプ(返信)をくれたんです。
ベーシストの居ないバンドが出てきた時のかおさんの顔が(・w・)な感じになりそうでとても可愛いですね。
そして、それに対する私のリプがこちら。
授業参観でお母さんを探す小学生みたいにキョロキョロした後、お母さんは来ないんだ(ベーシストはいないんだ)…と悟ったら平気な顔してボーカル見てます
我ながら、ベースが好きすぎて可愛い…!(照れ)
でもホント、どうしてこんなにベースが好きなんでしょうね。
ライブハウスにある「置きベース」が埃まみれだったりすると、せつなくなったりしますからね。
捨て犬とか、捨てられてないけど屋外につながれっぱなしの犬を見た時みたいな…って、これはさすがに気持ち悪いから書きませんが。(書いた)
記:2020年3月18日(アメブロ記事のリライト)