【Bass】イヤホンを探す旅・その1
ベースを聴くならイヤホン。ベースを聴くならイヤホン。べーs…
何度も呪文のように言っているこのセリフ。
でも…実は…2018年夏まで…ひゃ…百円ショップのイヤホンを使用していました。ごめんなさいごめんなさい。
そんな私が、ちゃんとしたイヤホンを買うまでの記録を残してみます。
餅は餅屋。
ベースのことはベーシスト。
夫(ベーシスト)に「ベースがよく聴こえるイヤホンを買いたい」と相談すると、骨伝導がどうとか難しいことを言います。
電気屋へ連れて行ってくれたりもしましたが、夫が推すイヤホンは数千円以上…えー…高い。
渋っていると、海外のアンプメーカー?のイヤホンを激推しされました。
なんでも、レビューを見るかぎり「低音がものすごく聞こえるようになるイヤホン」だと。
ほーほー。
こういうことかな?
例えば、私が好きなベース音をこんな風にイメージしたとして。
輪郭が割とハッキリしてて、丸みがあって、ベースらしい低音の要素もしっかりある…みたいな。
あ、もうあの…素人のイメージですから細かいことはスルーで(赤アフロもスルーで)。
曲とか、ピックか指かとか、そういうのでも変わりますし。
で、100円ショップのイヤホンだとこういう感じなのが…
その「低音がものすごく聞こえるようになるイヤホン」だと…
こんな感じ?
…という単純なイメージで買いました。
値段も千円ちょっとで許容範囲だったし。
届いたのがこちら。
ほめない場合はボカすという配慮(小心者)。
でね、どうなったかというとね。
私が好きな音色をこんなイメージとするでしょ(2回目)。
それが、この「低音がものすごく聞こえるようになるイヤホン」だと…
………
……
…こう。
…は?
なに…この…モゴモゴボワボワした音!(主観)
いや…その…確かに「低音がものすごく聞こえるように」はなったけど…
けど…輪郭どこ行ったーーーー?!(主観)
というわけで、ベースがよく聴こえるイヤホンを探す旅・その1は徒労感だけが残ることになりました。
横取りしようと目論んでいた夫ですら予想外だったらしく「オレ知ーらねっ!」と。
どうしよう。
どうしてくれようか、この「低音がものすごく聞こえるようになるイヤホン」…!
そしてまだ旅は続くのでした。
トゥービーコンティニュード。
記:2020年3月19日(アメブロ記事のリライト)