【Bass】ベーシストじゃない私が楽器屋でベースを見て幸せになる話
先日、久しぶりに楽器屋へ行ったので、その時の気づきを手短に…。
まず、私はめちゃめちゃベースが好きですが独りで楽器屋へは行きません。
行くのはベースマガジンを買う時だけ。
ベースコーナーに心惹かれますが、立ち入りません。
これはですね、買う可能性がゼロだからです。
ベーシストだったら、買う気がなくても「魔が差して」「運命を感じて」「気を失っていて気付いたら家に新しいベースがあった」というような経緯でベースを買っていることもあると聞きます。
わりとよく聞きます。
でも私は絶対買わないじゃないですか。
つまりお客さんじゃないので行かないようにしてるんですね。
そんな私が唯一楽器屋へ行けるのは、夫(ベーシスト)の付き添いです。
というわけで、映画(メイキングオブモータウン)の待ち時間を利用して、新宿のイシバシ楽器とロックインへ。
その時のことをメモ程度に。
▼値札を見るのがなんかイヤ
リアル店舗でもデジマートでも値段を見ないので、いつまで経ってもベースの相場が分からないというのは以前からそうです。
でも今回は…なんか「値段を見るとこのベースを見た感想が揺らぎそうでイヤ」って新しい感覚があったんです。
ベースに失礼っていうか。
▼ずっと見惚れてたベース
ザッと見回っている中、ハッと心惹かれた黒いジャズベース。
カッコいい&寂しげで「孤高」って感じ。
じーーーーーーっと見つめてたら、夫が「お客さ~ん…見つけちゃいましたねぇ」とニヤニヤ近づいてきました。
どうやらこの店で一番お高価いベースだそうです。
▼夫と別行動
エフェクター階とギター階へ行く夫と別行動でベース階に居残ってしまいました。
大人しくひっそり居残るぐらいならいいかな…。
それからずっと黒いジャズベースを見つめていたという。
▼サドウスキー
私はこんなにベースを見倒しているのに、ボディ部分だけでメーカーの見分けができません。
でも今日「キレイなジャズベースだなぁ」と思ったらだいたいサドウスキーでした。
なんでだろう…形かなぁ…大きさかなぁ。
▼ムスタング
でもムスタングは分かりますね。
かわいい。
という感じで楽しい時を過ごしました✨
いつか渋谷のベースコレクション様へ行きたいんですが、プロショップタワーのラスボス階って感じですもんね…。
敷居が高い🙂
【追記】これは「地下2会」というFacebookページに掲載したコラムです。
プロベーシスト集団「地下室の会」を応援するコミュニティで、ベースが好きな人ならベーシストじゃなくても参加できます。
ここで2020年4月7日から毎日21時にベース系の投稿しています。
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お待ちしています~!
記:2020年10月12日(Facebookからの転載)