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水曜日の芝居話【タイトルのセンス】

こんにちは!
昨日は年内最後のトークバラエティライブ『ギャルパラ・デ・ナイト』でした。来年もゲストアーティストさん達が「楽しかった、また出たい」と言ってくれるようなイベントにできるよう頑張ります!

お客様からいただいた美味しいお酒の差し入れをおすそ分けいただき、昨日はすっかり飲み過ぎました(「杯を乾かすと書いて乾杯」とかめっちゃ体育会系飲み会みたいな台詞を久しぶりに聞いた笑)
いよいよ残すは23日のライブで今年のステージ出演はラストです!

今日は曜日別投稿の水曜日【お芝居好きの独り言】
トークテーマはタイトルのセンスについてです。

ドラマや映画、舞台でも一緒だと思うのですがまず作品のタイトルが気になると情報を検索してみたりとか観てみようかなと思うことがあります。
反対に凡庸なタイトルや、拘ってるんだろうけどわかりにくいタイトルだと一見のお客さんはなかなかやって来なかったり。

そんな大事な要素なので脚本も書く身としては凄く悩むのがこのタイトルをつける工程だったりします。
あ、今書いてて思ったけどこのnoteのタイトルを考えるのも同じですね。
タイトルから考えたり、仮題だけ決めておいて内容を書いてから最後にタイトルをつけたり。
「幸せ最高ありがとうマジで!」「人のセックスを笑うな」「凪のお暇」とかどうやってタイトル考えたんだろうと気になります。

あと、人の名前とか作品のタイトルを考えるのって個人的にはなぜかちょっと気恥ずかしいんですよね。笑
台詞やシーンを作る能力と少し別の力なんだと思います。

あとタイトルでミスリードしてしまって「怖いお話なのかな?だったら見るのやめよう」とか「感動系のお話だと思ったのに見てみたらめっちゃコメディだった」とか変にギャップを与えてしまうのもあまりよくない。
かといってめっちゃタイトルを決め台詞に持ってこられるのもなんか「ドヤ!かっこいいでしょ!」て感じてしまって個人的にはやや引いちゃったりね。

最近だとハッシュタグを作る上で略称の作りやすいタイトルもいいですね。
長いタイトルだと略称を作りにくいし、よく日常使いする言葉だとネットの海に沈んでしまって見つけられないなんてことも。

なので個人的にはかっこいいタイトルを考えることが大事なのではなくて、その作品にちょうどいいタイトル、且つ引きがあって内容が滲んでて略称を作りやすいものがベストかと思ってます(え、めっちゃむずいじゃん笑)
さらに注目を集めたければSEO対策なんかもかんがえなきゃですし、いいタイトルを考えるのには時間を使ってもいいんじゃないでしょうか!

纏まりのないお話でしたが今日はここまで。
今日も読んで下さりありがとうございました。
ではまた明日!

◆舞台「つなげてくれたのは、いつも君だった」
ツイキャス配信
(公演日からアーカイブ2週間。千秋楽は12月18日まで視聴可能です)

グッズ通販
12月18日23時59分までグッズの通販も行っております。
チェキやパンフレットなどなど、見るだけでも覗いてみてくださいませ♪

◆曜日別のテーマ
月曜日:漫画の名台詞紹介
水曜日:お芝居好きの独り言
金曜日:音楽の話

今後の出演予定

12/23㈮
池袋Living bar FI5VE
『聖夜が待ち切れなくて〜2022』
出演:あなふぃん/水月杏姫/木ノ下ゆり/aico 
18:30op.19:00st. ¥3,300(1D+おつまみ付)

1月18日~22日舞台出演
猫ノ手シアター第6回四字熟語公演
「二律背反/四面楚歌」
チケット予約開始 12月18日21時~
■劇場: 萬劇場
東城は「二律背反」の方に出演します。
以下、出演回

1月18日㈬19時
1月20日㈮14時
1月21日㈯18時
1月22日㈰12時

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東城貴之
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