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【俳句エッセイ】祖母の名を残す墓標や冷やし飴

池田澄子先生の【本当は逢いたし】という本を読んでいます。
エッセイなのですが句も載っていて、句集とは違った楽しみ方でとても面白いです。
さっそく真似をしてみました。(笑)


先日、予約していた霊能者さんに、半年待ちでやっとみていただきました🖐
私は輪廻転生とか霊的な事を信じる方です。
不思議な体験をした事があるので、「もしや私には霊感が?!」と期待しておりましたが、霊感はZERO。1ミリも無いそうです😅
うーむ、不思議な体験は気のせいだったのか。
その代わり心霊スポットに行こうが事故物件に住もうが、霊に取り憑かれないらしいので、それはそれで良しとしよう。

守護霊は御先祖様がついてらっしゃるそうです。(多分皆さんもそうだと思います)
先祖供養について訊きましたら、私が楽しく過ごすことが先祖供養になる、御先祖様はそれを1番望んでいる、毎年お墓参りしなくても怒らない、という御先祖様だそうです。
なんと有り難いことでしょう💗
そう聞いたらお墓参りに行きたくなりました。
父方の方は昨年行きましたが、母方の方は・・・えーと、7年振りくらい。(←最低)

墓標にはおじいちゃんおばあちゃんの名前が✨
亡くなってしまったら名前を見ることも無いですので、何だか新鮮✨
名前も知らないず〜~っと昔の御先祖様がいて、今の私があるのですね。
感謝感謝です。(-人-)
年に1回はお墓参り行こう🙌


祖母の名を残す墓標ぼひょうや冷やし飴  袋小路綴乃

【季語】飴湯(あめゆ) 三夏
【子季語】飴湯売/冷し飴
【解説】水飴を湯で溶いて、生姜の搾り汁などを加えたもの。熱いまま 飲んだり、冷し飴にして飲んだりする。関西では縁日の屋台 でも売られている。

きごさい歳時記より


おばあちゃんに会いに行く時って「夏」だったイメージです。夏休みとかかな。ビンに入った冷やし飴を出してくれました。
冷やし飴をそっとお墓に・・・供えてませんけど(笑)
おばあちゃん、今度持ってくるからね🖐
おじいちゃんにはお酒やね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。(ૢ˃ꌂ˂⁎)


袋小路 綴乃



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