俳句生活令和5年3月人選【春雨】
令和4年8月より【俳句生活】に投句開始しました。
3月の兼題は【春雨】
トップ画は伊集院秀麿さまの絵をお借りしました。
春の雨のイメージで透明感のある女性です。
●投句作品●
▪️しとしと降る春雨の日。さぁ何しよう・・・。外出もいいけど私なら部屋に閉じこもるかな(笑)
こんな落ち着いた雨の日は、絵でも描きましょう・・・というところからの発想です。
画布は、湿気があるとたわむそうです。
同時投句は【春雨やあくびの猫の長き舌】【春雨を犬と揃ひの雨合羽】でした。
最初に作ったのがこの二句ですが、ワンちゃんネコちゃんは類想だろうな~と思い、違う句材で一句作りました🖐
結果は予想通り(笑)
(´>∀<`)ゝ💦
夏井先生、ありがとうございました🙌
●俳句鑑賞●
▪️天の作品を鑑賞させていただきます。
とにかく最初から最後まで圧倒されました!
四つ足は何かの動物。何かは分からないけど轢いた。
春雨が痛いのは、作者だけではなく、轢かれた動物にとっても、だろう。
轢かれた動物は、雨に打たれながら何を思っているんだろう・・・。
作者は何を思っているの?
春雨の音がとても悲しく聴こえる・・・。
夏井先生より「春雨が痛い」とすることで、季語の本意を逆の方向から表現する技法も褒めたい、と。
景もよく見えますし、聴覚にも訴えてきます。
とにかく圧倒的でgkbr((;゚Д゚))
あと、俳号(笑)
この方が俳句迷子だったら、私は行方不明です(笑)
これからも俳句を楽しく続けていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。(ૢ˃ꌂ˂⁎)
袋小路 綴乃
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