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【俳句エッセイ】春光のバタフライピー透きとほる

沖縄ひとり旅11日目🌺
前回の記事から2ヶ月近くたちました。そして沖縄から帰ってから3ヶ月が来ようとしています・・・。
すっかり夏ですが春の気分でお読み下さいませ┏○ペコッ


♦♦♦

今回はひとり旅ですのでホテルはリーズナブルです。ネットカフェにベッドとシャワーとトイレが付いただけのようなお部屋ですが、これがまぁ快適で👍✨
フリードリンクで朝はトーストも無料ですのでずっと利用させていただきましたが、旅もそろそろ終盤なのでちょっと贅沢に国際通りでモーニングと洒落こみました。
「いつでも朝ごはん」というお店で沖縄風おじやをいただきました。胃に優しい🩷
店内も器もオシャレでした。
人気店ですぐ満席🈵Ψ( 'ч' ☆)

いつでも朝ごはん



沖縄のお茶が4種類ほど用意されていて、バタフライピーのお茶って透き通るような青で素敵✨(´◇`*)

バタフライピー(蝶豆)の花はアントシアニンを含んでるため青いそうです。レモンを加えると紫に変化します。

季語になってないか調べてみると「豆の花」はあるけど「蝶豆」は季語ではなさそう。
透き通るようなとても綺麗な青で、その青さを詠みました。(いつも通り即吟なのでクオリティは不問🖐)

蝶豆の花


レモンを入れると紫色になる


春光のバタフライピー透きとほる 袋小路綴乃


【季語】春光(しゅんこう、しゆんくわう)三春
【子季語】春の色、春色、春望、春の匂、春景色、春景、春の光
【解説】もともとは春の風光、春の景色をいったが、春の日の光としても用いられる。

きごさい歳時記より


そして旭ヶ丘公園の絵描きのおじさんに逢いに行ったらまたまたお隣にひとり旅の女性M様がいらしたのでまたもお茶会となりました💗

絵描きさんに逢うのは何と4回目(笑)
その度にひとり旅の女性がお隣に座っていてお友達になれて嬉しい♪
おじさんの名誉の為に言っておきますが、彼は女性だけに声を掛けているのではなく男性にも声を掛けています。でも男性は立ち話で終わっちゃうんですかね。お隣に座ってお話してるのはひとり旅の女性ばかり。好奇心旺盛でノリの良い方が多いのかも?


↑絵描きさんとの出逢いについてはこちら


M様のお泊まりのホテルがすぐ近くという事でラウンジにお邪魔しました。
ラウンジで4時間もお喋りしました(笑)
ヨガや瞑想の講師をされてるそうです。瞑想の動画をいただいたので今度やってみよう。

M様は以前、関西から沖縄に移住されてたそうでその時にほとんどのモノを処分して段ボール6個くらいで引っ越したそうです。
「モノを手放したら人生変わった。中途半端に捨ててもダメよ。一気にほとんど手放さないと。」との事。
すごいな~。その思い切りが羨ましい。
私もシンプルライフに憧れてなるべくモノを持たないようにしてるけどなかなか減らせない。
もったいない、高かったのに、また使うかも?って執着心めっちゃ出てしまう😭


15時頃別れて首里城へ。
時間がなくてあまり見れなかったけど、広くて綺麗でめっちゃ落ち着く~😌✨
首里城は改めてまた来たい!1日かけてゆっくり過ごしたいな~と思いました。

明日から阿嘉島あかしまに1泊します。
ではまた🖐(∩´∀`)∩


袋小路綴乃





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