【カグラバチ】第3話 実況考察



まえがき

初めまして、トウジです。

猛烈な呪術ロスな中、幸運にもまた素晴らしい作品に出会えました。
このnoteでは、”予想考察”というより、一つ一つの表現や描写に対して思ったこと、考えられることを、実況のようにそのまま書き連ねていこうと思っています。

全ての読者様に、ライブ感のある考察を。
では、第3話です。

前回までのあらすじ

ついに”毘灼”との因縁が明らかに。父親の死が原因でした。
主人公チヒロは、宿敵”毘灼”の行方と、失った妖刀の回収に向かいます。
物語の方向性が見えてきましたね。
妖刀の目撃情報が明かされ、第2話は終了です。
第3話に続きます。

各ブロック考察

各コマで想起した事柄を記していきます。


1ブロック目(P1~P4)

新しい登場人物ですね。
「毘灼情報求ム」と書かれた張り紙を背に、現代について語る女性。
刀社会の日本。ヤクザ、大企業の自衛のための手段としての妖術師。
前回、柴さんが言及した、”妖術師は都会に集中している”理由がわかりましたね。
都会に企業やヤクザが多いため、そこに妖術師の需要が集まると。
その仲介をしていると女性は語ります。

3年前の描写で久しぶりとあるので、柴さんとこの女性との付き合いはかなり長いですね。

3年間情報はつかめず、当方に暮れていた最中、現れた一人の少女。
服装から察するに、脱獄もしくは追手から逃げてきたのでしょう。
今回の中心人物になりそうです。

2ブロック目(P5~P13)

女性のもとを訪れるチヒロと柴さん。
5ページでは、ガラケーをもつ現代人の姿がありますね。
ガラケーは1999年、平成11年に登場ですから、前回までの考察での昭和初期(1926~1945年)から、かなりずれます。
ここまでくると、史実と比較するのは難しいですね笑

仲介役の女性、ヒナオさんと話すチヒロ。
妖刀の目撃情報について尋ねます。
なんと、少女が目撃者。
まだ体の傷があるので、少女が店に現れてから日は跨いでいないですね。

少女の寝言、”カバの”、”細胞分裂”。
伏線か、、?頭の片隅に入れておきます。

少女に詳細を尋ねる柴さん。
孤児だということがわかるも、少女の空腹を満たすため、そば屋へ。

3ブロック目(P14~P23)

面倒見の良いチヒロを見て、国重との日々を思い出す柴さん。

追われている理由を頑なに話さないシャル。

するとなにやら怪しい男が店内に。

目撃した刀について、雲が出ていたと語るシャル。
チヒロは妖刀で思い当たるものがあるようですね。所有者は毘灼ではないのか。また、追手は手下含め複数人いると。

次の瞬間、揉めていた先刻の男が店主を殺します。
追手のうちの一人、かつ、刀は所持していないので部下ですね。”不落”と唱えると、だるまが爆発し、チヒロとシャルを襲います。

爆発を食らいながら、シャルの発言の正当性を確信したチヒロ。
まともに爆発を食らったはずですが、少女は無事のようです。

男に対峙し、淵天を握るチヒロ。
次回、再び淵天の戦闘が始まりそうですね。
ここで第3話は終了です。

あとがき

ヒナオ、シャルと新しい登場人物が出てきました。早速、妖刀のうちの1本の在処が見えてきましたね。
また、突如現れた少女シャルの背後には、まだなにかありそうです。次回、明らかになるでしょう。

今回の考察が少しでもいいなと思ってくださった方は、
フォローとこの記事にスキ、よろしくお願いします。
では次回の考察もお楽しみに!

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