OI その3
OIは保険営業においてとても大事ですので、その3を書いていきます。
○○さん、面談のお時間を頂き、誠にありがとうございます!
~ちょっとしたアイドリングトーク~ 省略
○○さんが、お入りの保険ですが、なぜご加入されたのでしょうか。
それは、家族がいますからね。万が一の時に困りますから。
流石ですね!
保障額はおいくらですか?
覚えていないですね。5,000万くらいかな。
かけ金はおいくらでしょうか?
15,000円です。
いつまでのお支払いです?
確か65歳かな。
おいくらたまる保険です?
わからないです。
なるほどですね。ちなみに、5,000万円の保障は何歳まで続きますか?
うーん。一生じゃないのかな?
えぇ!?(驚く)
一生の総支払額はおいくらで、いくらくらいたまりそうですかね?
計算したことがないですね...
なるほど。
色々伺いましたが、ほとんどの方はご自身が入っている保険のことをほとんど知らないんです。ですので、お気になさらないでください。
○○さんって保険は好きですか?
別に好きではないですね。
ですよね。私もです。
お金は好きですか?何千万円とか。
それはそうですね。
ですよね。
保険は、お金の問題を解決をする手段なんです。
○○さんは、普段お仕事をされて、お給料を頂いていますよね?
はい。
なんでお給料って入ります?
そりゃ、働いているから。
そうです。労働の対価ですね。
○○さんは、一生懸命働いて、お給料が入り、それで生活費(食費)、家賃、教育費、医療費、車などにあてていますよね。
もちろん。
○○さんに万が一があって、この先数十年、お給料ナシです!ってなったらどうです?
それは困りますね。家族も。破綻します。
ですよね。
そんな時に、ご家族が今までと変わらない生活が送れるためのお金の(経済的)保障が、保険というものなんです。
それは助かります。
ちなみに○○さん、生活費もろもろは月にいくらかかっていますか?
うーん。30万くらいかな。
○○さんが40歳。90歳まで同じ生活費としたら、30万×50年×12ヵ月=18,000万円です。
○○さんがいなくなったら、このお金、どなたがまかないますか?
妻ですかね。
奥さま、○○と同じ年収くらいもらえますかね。
難しいでしょうね。
その差額の手当てが保険です。
もちろん他にも、銀行・証券などいろいろな手段はありますが、銀行や証券って、○○さんに万が一があった時に、何千万円か差し出してくれますでしょうか?
ないですね。
ですよね。保険が確実で一番合理的な解決策ということです。
○○さん、日本の多くの方が入っている典型的な保険って、どんなものかご存じでしょうか?
いや、わからないですね。
~ガックン保険の話~ 以前に書いたので省略
○○さんが入っている保険がこちらだったらどうしますか?
嫌ですね。
保険はとてもわかりづらいものです。○○さんの保険証券のコピーをメールして頂いて、分析結果をお伝えいたします。
ありがとうございます。
保障額やかけ金、期間、何歳でいくらたまると書いてある表の部分を写真を撮って頂いてメール願います。
○○さんは5,000万円の保障にされた理由は何でしょうか?
わからないですね。
ですよね。ご自身に最適な保障額を算出してみませんか?
それは助かります。
○○さんはどんな保険だったら、入りたいって思いますか?
それは自分に合っているものです。
ですよね。
オーダーメイドのスーツのようにジャストサイズに採寸できて、保障額もずっと続いて、かけ金も上がらない、将来、ずっと頑張って払い続けたかけ金が、お疲れさまでした!って、全部そのまま返ってくるようなプランがあったらどうですか?
それは最高ですね。
入りますか?w
もちろん。
ありがとうございます!
ではお申込書を... 冗談です。まだ設計していませんので。
最高の設計をさせて頂きたいので、次回お時間を頂いて、○○さんの想いやいろいろな数値をお伺いして良いでしょうか?
お願いします。
では〇月〇日〇時と、□月□日□時ではどちらが良いでしょうか。
奥さまにもぜひご一緒に願います。
できましたら、本日か明日に保険証券もお願いしますね。
では次回、お役に立てますよう精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました!失礼いたします。