動くコトで思考は巡る.
この時期はとにかく知識より経験だ.
そう思ってマルシェに沢山
参加させて頂いてました.
最初のマルシェでは通り過ぎる人に
見向きもされずとても悔しい思いをしたので
次のマルシェへ参加するコトは
正直に言うととても怖かったです.
でもそんなコト言ってられない.
やるしかない.
やるならまず自身が一番楽しまないと.
それがあの時期の私を動かしていた
大きなパワ-の源だと振り返ってみて気付きます.
そして大きな喜びの気付きをもう一つ
この場所からは頂けたと思うコト.
「私が輝く場所・私に輝きを
見出してくれる場所は一つではない」
場所や人によってそのモノ自体への
まなざしの向け方は良くも悪くも変わります.
それって「あたりまえ」なんだけど
どうもこのあたりまえとの距離感が
掴めない時が私にはありました.
一つの場所や1人の人へハマらなかった時.
この世界に私が輝ける場所はないんじゃないか.
そんな風に感じて自身の歩く道を
閉ざしてしまうような真っ暗な世界に
埋れて動けなくなるような感覚.
そんな感覚から救い出してくれたのは
「動き出す」コトでした.
自身の活動が輝く場所・輝きを見出してくれる場所は必ずあるはずだ.
そう信じて動き出すとどんな反応も
「反応がある」というコトだけで
全てが学びや改善・アイデアに繋がる.
そんな風に思考が巡り出したのでした.
場所を変えて出店したマルシェでは
通り過ぎるマダム達が声を掛けてくれたり.
はじめましての小さな人達や
そして大きな人までも色んな方に
ワ-クをして頂けたり・自身の活動を話せたり.
とてつもない喜びに包まれた本当に
幸せな時間を過ごせたコトは
toi.toi.to-i! の活動の土台となっています.
この活動を始めるもっと前に記したInstagram
私のコトバに私自身が勇気をもらいました.
同じモノには変わりないのに.
求められる場所に在るとア-トになったり
求められない場所に在ると落書きと見做される.
いつか自分がピタッと在るそんな場所が
ほしいと思うならいつまでも探し続ければいい
でもいつかはその場所を自分自身で創っていく.
そんな想いが静かに沸々と湧き上がる夜.
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あの頃の私へ.
決してスマ-トにとは言えないけど.
色んな人に救われて少しずつ
自分がピタっと在る.
そんな場所を創れていってるよ.