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仲間がほしい.

何かに突き動かされるように
マルシェに参加する日々.

そんな中で湧き上がってきた一つの気持ち.

「仲間がほしい.」

あの頃の私に見えていた世界では
ハイザイを使用した活動を行っている
人たちは周りを見渡してもいなかった.
それならば自身の世界を広げなければ.

そう思ってからの「行動」は
早かったように思います.

ネットで思い付く限りのキ-ワ-ドを入力して
ヒットしてくれたのは
神戸市がKIITOで開催している
こどもSOZOプロジェクト
「まちのハイザイつかってナニつくろう.」

サポ-タ-としてその活動に参加させてほしい.
気づけば問い合わせの欄に
暑苦しいであろう想いを乗せすぎた
メ-ルを送信していたのでした.

その暑苦しい内容に真摯に対応し
招き入れてくれた当時の担当者の方には
本当に感謝しかありません.

初めて目にしたハイザイランドは
とてつもなくワクニパ空間でした.

かつてはここにある全てのモノが
「ゴミ」だと呼ばれていたコト.

その「ゴミ」と言われたモノたちを
ヒトの創造性や空間を使って
しっかりディスプレイしてあげるコトで
こんなにも輝きが増すということに
とてつもない喜びと可能性の衝撃が走りました.

その魅力には小さな人はもちろん
付き添いで来られた大きな人までも
一気に伝染していくワクニパ感.
私はあの時の喜びと可能性の衝撃を
きっとこの先も忘れることはないと思います.

そして2日間の見学を終えて参加させて頂いた
ミ-ティングではそれぞれ背景は違えど
モノ・ヒト・コトの可能性を信じて
ワクワクする大きな人たちの話を聞けたり
自身の想いを話せる「対話」できる喜びを
噛み締めれた貴重な時間だったのでした.

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その頃に書いたInstagramのコトバ.

ミ-ティングの中でとても心に残る
一言に出会えたので書き記したいと思います.

あんなに沢山のモノの中から1つを『選ぶ』
ということだけですごいコト.

本当にその通りだと思いました.
どうしても完成形に目がいってしまいがち
もちろん形やモノに落とし込む
創造性も素敵です.
でもその前に一つの選択ができたという
当たり前のようで当たり前ぢゃない
最初の一歩をしっかり見つめて
サポ-トして一緒に大切にしていける
そんな大人でありたいな.
としみじみ思いその想いを心に刻み込みました.

自身の活動でバタバタしていて
最近はなかなか伺えていないけれど.
私にとっては今でも大切な想いに還れる
とても大事な場所となっています.

#廃材を教材に
#toitoito_i


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