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転機。思い立ったが吉日。

五感が震えた瞬間
感じたことを残したい。
伝えたいな。

長年心の引き出しの
奥の奥のほう
うっかりしまいこんで
出すことを忘れかけていた思い。

文章を書くことが好きなんです。

でも、

なんの知識も、
語彙力も
表現力すらもない私。

2か月前。

ふと
転機を感じた日。

思い立って
心の引き出しをがさごそと
整理しはじめ
開いてしまったんです。

ふと引き出しの奥を。

「あ、そうだった」


ハンドメイド作家をしています。

作風の世界観を手にとるように
言葉から感じてほしい

SNSで発信し続け9年が経ちました。

「自ら表現した産物に
自らの言霊を乗せて伝える」

この過程は純粋に楽しく夢中になれて
年月経てもその気持ちは冷めることなく続けています。

引き出しで見つけた
「自分の言葉で綴ることで表現できる世界をみたい思い」

その子を見つけてやったら
9年間冷めずに発信を続けている今の自身とリンクして、なんだか心がすっきりスカッとした感覚になりました。

そのとき

引き寄せたようにnoteの世界を知り
次の瞬間にはこうして書き始めました。


「五感を癒し、十色の心根に響く言葉を奏でたい。」


五十路に向かい始めた今、
無謀なチャレンジでも
やるからにはなにか残したい

恥ずかしいとか云々いわず
見てもらえる場をつくり成長に繋げたい。


様々なSNSが飛び交う中、
noteを選んだのは、思いのままの綴りをコツコツと残し発信していけることに魅力を感じたから。

その経過は未熟さだって、
カタツムリ並みにのろのろのんびりな成長だって。
その時のそのままの姿で写され残っていく。

それを振り返り受け入れて、当時を回想する楽しみに浸りながらも、
一方で「今」必要なことに目を向けることができる。

そして。

noteにはたくさんの秀逸で素晴らしい文章が溢れている。

読むほどに
自身の力のなさを思い知って、
一瞬

「私には無理じゃないかな」

と急上昇したボルテージが
急降下して底まで落ちながらも、

それでも、そんな触れることのなかった文字で表された世界にやはり憧れを抱いてしまった。


あぁ、みなさんのことばの力に自身が動かされてしまっている。。

その言葉の魔法こそ、わたしもかけられたらなって感じたのです。


前を見て、上を見て。。
日々粛々と。
小さな自分の力を積み重ねていけるnote。

まずは日々感じたことを綴ることから始めるはじめてのnoteです。

どのような最終形を目指すのか
今はまだ曖昧でもやもや霧の中。
はっきりとは見えないのだけれど。

けれど。

書くことで十人十色、さまざまな方の心根に
なんらか響く言葉の音色を奏でたい。

その思いにブレはない。

続けていけば霧も晴れて、
見えないゴールが見えるかもしれないし、
分かれ道が現れても
続けてきたことで
自信をもった選択ができるかもしれない。

時期がくればこっそりと重い土を押し除けて

「植えてたこと、思い出した?」

といわんばかりに
やわらかな芽を出す球根のように、

存在を忘れられていても諦めず
しっかりそのときを信じて
眩い光を求めていく。。

新しい扉は待ってても開かない。
自分で開く力を磨いていこう。

いつだって
いくつになっても

思い立ったが吉日。

今日はそんな決意の記録。


最後まで読んでくださり
本当にありがとうございます。

#はじまり #転機  #スタート #決意 #ライター #夢

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