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息子にくっついてオープンキャンパスに潜入してみた話


夏は各大学でオープンキャンパスが行われてます。
 
夫とも私たちの時代はオープンキャンパスってあったかなぁ?と話をするのですが、記憶がないのできっとなかったんでしょうね。

高校2年生の息子もこの夏はオープンキャンパスに参加です。

学校を見るのも決めるのも子どもなのだから、
予約を取って放り込んでおけばいいんじゃね。

と思っていたら、「一緒に行ってほしい」と言われ、
ではでは・・と、オープンキャンパスに潜入〜。

今この記事は息子がプチ講座を受けている間に、
図書館にて書いています笑


オープンキャンパスは、学校中を自由に見てまわったり、
この学部や研究室ではどういうことを学び、社会(就職)に続いているのか?

みたいなことを直接説明聞いたり、模擬授業を受けたりして知ることができるイベント。

例えば「情報工学部」という学部名があっても大学の研究室により方向性や学べることが違ったりするんですよね。

その中身をより具体的にどんなことをしているのか?
直接教授が教えてくれたり、相談に乗ってくれたり、学生さんの生の声をきけたりとHPやパンフレットでは分からないところが知れるのです。

キャンパスの広さや雰囲気に景色、やはりリアルに体感するって大切だなと改めて思いましたね。


案内を学生さんたちがしてくれるから
どういう雰囲気の人たちが集まってるのかがわかる。
(大学によって生徒のカラーがありますよね?)
 

学食はどんなメニュー?いくらくらい?
安いね、毎日これ食べてそうね、とか


学校の周りはこんなところなんだね、
交通手段はこうなんだね。


みたいに数年後の子どもの様子がイメージできるのが親的にはよかったです。

息子の同伴で研究室ツアーというのに参加してきたんですよ。

ツアーに参加する前に息子だけで行けばいいんじゃ?と言ったら、

息子から言われた一言、

「ハハはいろんなことに貪欲に興味が湧く人だから面白いと思うよ」

さすがですね、よくわかってるよ息子。

保護者の立場だから・・と思いながらも、
興味深いことが多くて、真剣に前のめりに聞いちゃいました笑


息子が質問しているのを聞いて彼自身の興味関心がどこにあるのか、日々遊んでばかりのゲームやらアニメやらボカロやらの知識が未来の選択に繋がっているのかを感じられたのもよかったな。


オープンキャンパス先を選ぶにあたり偏差値などはいっさい考えませんでした。

なので、彼の学力からすると合格範疇なのか?はわかりません。むしろ一つは実力よりかなり上、受験することすら叶わないかも。

え、無駄にならない?と思われるかもしれない。

でもそれって「偏差値」で育った私たち世代のジャッジ思考からくる発想なんだと思うんですよね。

最終的にはやはり学力次第となってくるのが現実です。
ですが、まず大切なのは、

どんなところを目指したいのか
どんな環境で誰と何を学び合いたいのか
そのイメージを膨らませることが重要だと思ってる。

これは目標設定でとても大切なポイントでもあるし、
夢を叶える確率をあげるためにも重要になるポイントなんですよね。

その重要性をコーチングを通して実感してるから結構お気楽にいられるのかも知れないな。

いける大学をみつけるではなく、
いきたい理由を見つけてくれたら嬉しい。

息子の表情を見ながら、一緒に参加してよかったなと思った時間でした。

さあ、そろそろミニ講座が終わるかな。
どんな感想がきけるのか楽しみです!




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