toiroにとって、初のニットベスト
着る人の気分を彩りたい。
ファクトリーブランド「toiro」の生産工場がある新潟県五泉市は、山に囲まれた地形の影響もあって曇り空が多い地域。それが冬ともなると雪に覆われ、寒さと暗さで気持ちも滅入って来ます。そんな街でつくられるニットだから「着る人の気分を彩りたい」と考えています。
toiroの発足当初(2013年当時)は、鮮やかな配色のアイテムが多かったのですが、シーズンを重ねるに連れて、徐々にファンの皆様も増え始め、リクエストの声も届くようになり、カラー別の売り上げデータも蓄積していくに連れ、気がつけば「ベーシックな色合いのニット」が多くなってました。
だから、このベストに関しては、初心に返って、心躍るような配色のみを商品化しました。この一着がワードローブに加わることで、いつものコーデのアクセントになる。そんなベストを目指しました。
「編み地」と「色合い」。
まず目に飛び込んでくる「特徴的な編み地」。どことなく民族的な雰囲気も漂う、フロントの編み地は「パイルジャカード」。色目だけではなく、編み地の立体感でも柄を表現しています。対して、バックパネルは、凹凸のないベーシックな編み目の「天竺裏目」。
着用モデル158cm(size_S着用)
オモテ面も背面も、どちらも配色コース切替でビビッドな配色が印象的。手持ちのワードローブに加えることで、秋コーデのアクセントになる一着。
toiroらしい、ゆったり目のサイジング。
動きに合わせて、緩やかで自然なドレープが生まれ、柄が立体的に引き立つように、ゆったり目のサイジングとして設計。画像の着用モデル(ショートの女性)は、細身の158cmで、着用しているベストは「size_S」です。
「前」と「後ろ」で編み地を変化させることで、見た目の印象も変化するベスト。秋口や春先の重ね着にも重宝してくれるはず。例えば、お気に入りのシャツワンピの上に、このベストを合わせるだけで、それまでとは、全く別の印象のコーデになってくれるはず。
カラーは、3色展開。
最もビビッドな配色の「ブルー×マスタード」。少し控えめなカラーをご希望の方には、爽やかな印象の「イエロー×ライトグレー」もお薦め。羽織ものの多い季節には、明るいイエローが差し色として重宝します。ベージュ系のアウターにもバッチリ合います。
もう一色は「グリーン×ミディアム・グリーン」。デニムがお好きな方なら、どんなコーデにもハマるはず。落ち着いた色目なので、実は、ビジネスシーンであっても違和感なく合わせられると思います。ネイビーやグレーのスーツにも似合うのではないでしょうか。
個人的には「細めのストライプ」を合わせて着てみたいと思っています。近々、スタイリングした画像を投稿しますので、少々お待ちください。
商品詳細
品番_420021
品名_Dunkirk Vest(ダンケルク・ベスト)
価格_¥14,000税別
サイズ_3サイズ(size-S|M|L)
カラー_3色展開(ブルー|イエロー|グリーン)
素材_WOOL 60%|POLYESTER 40%
3サイズ展開
S_着丈 62cm|身幅 53cm|肩幅 32.5cm
M_着丈 65cm|身幅 56cm|肩幅 35.5cm
L_着丈 68cm|身幅 59cm|肩幅 38.5cm
最後に、男女比較。
最後に、十人十色の着こなしに合わせやすいニットを目指す、toiroとして同じアイテム、同じサイズで男女が着た場合を見比べてもらいましょう。
10代の女性158cmが、ゆったり目に着用しているベストは「size-S」。
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40代の男性176cmが、ぴったりとジャストで着ているのも「size-S」。
こちらの商品に関しては、若干のシルエット変更とポケット追加をした改良版が販売中。素材もカラーも変更なし。気になる方は、toiro公式通販サイトで在庫状況をご確認ください。
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