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POP-UP STORE in solnte(長野県)

2021年、最後の最後に、久しぶりの長野遠征

2年ぶりの安曇野。とにかく快晴。秋の青空と緑。toiroのニットが映えました。今回も天気に恵まれて、最高のロケーション。会場は、クラフト家具の『solnte shimada-kagu』のアトリエ兼ショールーム。

solnteの嶋田オーナー&ファミリー

恒例の「オープンエアー」での展示会&販売会

不思議と、長野での展示会&即売会は、いつも天候に恵まれて、最高なんですよね。賑やかな雰囲気で終えるんですが、設営が整った頃には「もう撤収が、緩やかに始まる」というのが、屋外開催の宿命。

お昼前に、何もないところから設営を始めて、何となく整った頃には、もうエンディングに向かってのカウントダウンが始まっていく。なにごとも、永遠なんてないんですよね。

会場設営はキャンプ気分

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休憩も屋外。ピクニック気分。風に吹かれながら、solnte嶋田オーナー夫妻の手料理を頂きます。

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今回で、長野開催も3回目

長野市内や白馬からなど各地から来られた来場者の方に「今年もtoiroさんは来てくれるのかな、って楽しみにしていたんですよ」なんて感じで嬉しい言葉を掛けて頂くことも多くなりました。

とはいえ、今回も、本当に丁度いいボリューム感と言いますか、ゆっくり話せるし、ときどき時間が空いて、景色ながら近所のパン屋さん、農家さんがやってるお餅屋さんに行って帰ってくると、新しい来場者さんがいらっしゃるような。

そんなリラックス感のある展示会&即売会でした。最高でした。そして、子どもはシール大好き。作っておいて良かったー。

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作り手からの、手渡し

個人的に、今回の長野遠征の楽しみは、solnteさんにオーダーしていた家具の受け取り。こんな情勢になる前に注文していた椅子。2年越しに受け取ることが出来ました。

配送してもらうと、直接、オーダーしたときの気持ちとか、大切な何かが失われるような。この椅子が特別なものではなく、Amazonから届いたものと同じような気分になってしまうのが嫌で、どうしても作り手から、直接、受け取りたかったんです。

きっと、また会える。また会う日までの約束として、大切にとっておいたものを、ようやく受け取ることが出来て感激しました。座り心地も他の椅子と全然、違いました。(座り心地ってのは、完全に「主観」ですからね!)

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今回の長野遠征も、とても有意義なものになりました。地元・新潟でのイベントは、どうしても「toiroが目的でご来場される方」、ないしは、生産工場のある新潟県五泉市が「日本一のニット産地と知っている方」が多くなります。

その意味で、こう言った意味で遠征することで、先入観なく、商品だけの魅力、ニット本来の質感やデザインで選んでもらっている。しかも、厳しい冬の到来も直前に迫った長野。正当に評価してもらって、吟味して購入してもらいました。

つまり、どんなニットが人気か聞いてみたところ「タッチのいいプルオーバー」「厚手の、暖かいカーディガン」「ニットのパンツ」など。全体に温かみのあるアイテムのリクエストが多かったです。オーケー、了解です。ご期待に添える新作をご用意いたします。

また会える日を楽しみにしています。

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solnte shimada-kagu(ソルンテ嶋田家具)

〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3363-861
☎︎0261-85-6899

「北欧家具に日本っぽいテイストをプラスした和室にも洋室にも似合うシンプルなオーダー家具。長野県安曇野でデザインから制作まで夫婦で進めている小さな家具ブランド。日々の暮らしにより添うシンプルで飽きのこないもの作りを心がけています」というクラフト家具ブランドです。

https://www.solnte.com/

それでは、また会う日まで。(写真は、私と嶋田オーナー)

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