地軸は自分のために傾いてると信じていた若さゆえの勢いと自信を取り戻せ!
「塾とカフェを一緒にしたものを作りたい」
最初からこれがやりたいって思っていた訳じゃないんです
私は50歳をきっかけに何かやるんだうなとぼんやりですが思っていて、ただ何に向かっているのかなんて当時はわからなかったんです。
その上で1つ言えたのは自分でもわからないけど【大きな何か】に向かっていることだけは見えている感覚だけはありました。変な自信ですね、、、。
中学の卒業式で義務教育が終わったと親よりホッとして号泣した気持ちは、その時いた誰にもわからないと思う。ちょっと変わった子どもでした。
義務教育って、親だけがプレッシャーじゃなくて当時の私は
義務教育の間は親の価値観や世界の中で生きていくものだと思ってて
すごく狭いな〜って思いながら生きていたのでやっと解放されると思っていました。
高校を卒業するとき
自分で何ができるか知りたくなって
訳のわからない自信と世界は自分のために傾いていると思う地軸の23.4度に対しての信頼感。
バックグラウンドを持たずに自分にはどんな価値があるのか
自分ブランドで生きていこうと決めたことを
最近になって思いだしてしまった。余計なことを思い出しちゃったなって苦笑いでした。
時々、どこにも属さない自分を中途半端だな〜って感じていたのが正直な意見。
こうもりみたいってね。
この頃にはもう勢いだけでいける自分が衰退していってると実感しています。
結婚してからも
ただひたすら何かを学ぶ、自己投資し続ける私に
ある日ママ友が「何がしたいの」って聞いてきたので
「いつかこれだって思うものに辿り着く何か」と答えました。
「???」しかないママ友
そうでしょう。そうだと思います。
何かなりたいものがあって、そこに向かうことがデフォルトだとしたら
私の行動は理解できない。なのに、立派に言い切る私に彼女は返答できなかったようです。
最初からこれをやりたいと向かうのもありだし
小さな経験を積み重ねてやりたい事に辿り着く事もありなんですよね。
決められた道、一本道しか知らないと行き詰まってしまいますからね。
その結果、塾とカフェに辿り着いた。
どの結果なのかわからないけどね へへへ。。
でも今でもはっきり覚えていることは
子供の時に見たテレビでみたあるシーンです。
それはあるの日本国外の親子の会話でした。
お父さんとお母さんは学校に行ってなくて、その環境しか知らなくて、
息子に自分たちが生きていくには、これ以外はないと言ってるシーンです。
子どもの私は
「そんな事はないよ」
「今、私が暮らしてる世界は、いろんなことを選択できる」
そう思った私は【知らない事の怖さ】
知る事で世界は広がる。
勉強する意味を知り、そしてそれを世界中に平等に広がって行く事を願いました。
なんで勉強するの?そう思うでしょ。
その答えは自分の人生で探してみてと私は答えます。
答えのない世界があるということを知ってほしい。
答えがないからみんなで探し出すんだ
それが社会を良くする方向へ導く。そういうことを教えてくれる場所が
あってもよくない?
正解だけを求める教育とそうでない場所をどっちも経験することが重要であって
これだけが良いとも思わないし、それがいけないとも思わない。
ただ、それぞれの背景を組み合わせて良いものを作り上げていく価値観があるってことを学ぶ場所
そんな場所を作りたいなと思っています。
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