②応援歌アレンジに必要なパーツについて
お久しぶりです。といねらと申します。今回はかなり間が空いてしまいましたが、要望もあり新しい記事を書くことになりました。というわけで、今回はアレンジの細かい内容について書いていきたいと思います。
僕は音楽経験がないので間違った情報や用語が出る可能性がありますが、そのあたりはご容赦願います🙇
①メロディ
まずは言うまでもありませんが、やっぱりメロディですよね。
これに関してはただ普通に耳コピして入力しているだけです。耳コピに慣れるまではYouTubeでパワプロなどでアレンジされている投稿者さんの動画を参考にすればいいと思います。僕は音楽経験がほぼない状態でアレンジを開始しましたが、半年もしないうちに耳コピはできるようになりましたし、少しずつ慣れていきましょう!
ちなみに、打ち込みに関してはスタッカートのように短く切るタイプの方法もありますが、僕の動画では基本的に全て次の音符につながるようにしています。これに関しては好みだと思います。
僕の場合は、このように打ち込んだものを複数のトラック(3〜8くらい?)にコピーして音源の深み(?)を出しています。音楽経験があるとこの音作りが素晴らしくなるのでしょうが、僕はいかんせんないのでかなりガサツになってしまいます。ちなみに、音作りで忘れがちなのがリバーブなんですが、これ本当に重要なのでいじってみてください。
②ドラム
次に大事なのがドラムでしょうか。ドラムといってもいろいろな種類がありますが、ここでは応援歌アレンジに大切な3つの要素(それ以上でもそれ以下でももちろん可)について話します。
まずは、リズムを取るキックなどの部分です。ここはリズムを取ってノリやすくするために、思いっきりでかいぶっとい音にするのが僕の好みです。
続いて、裏拍でリズムを取る手拍子の部分です。手拍子でなくとも、ここは先ほどの音に比べて高めの音にするのが理想というのが僕の考えです。手拍子は実際に演奏される形にしてもよいのですが、それだと間伸びしてしまいリズムにノレないなぁと僕は思うというだけなので、たくさんの形を試すのが大切だと思います!
最後に、シャウトなどで用いるシンバルのような音です。これは個人的にはかなり大事だと思っていて、シャウトの部分ではさらに盛り上がりますし、全体的にも引き締まると思います。一曲の始めに用いるのも、曲と曲の境目がはっきりとしてわかりやすいと思います。ただ、音が大きすぎると周りの音もかき消してしまうので、ここは身長に作りましょう!
③コード
続いて、コード進行に関してです。これがアレンジ始めたてには僕にとっては1番難しかったです。ただ、コードをつけるだけで一気に音源の良さが変わると思います!!
コードに関しては僕も全然知識がないのと、説明できる力もないので、簡単な解説を見られることをおすすめします。が、長調のよくあるスタイルなら全部これでいいっしょみたいなテンプレートがあるので、こっそりご紹介だけしておきます。
これはCキー(ハ長調)の場合ですが、これが本当に使い勝手がいいです。とりあえず長調であれば全部これでいいまであります(笑)。まあ同じのばっかりでも飽きてしまうので曲に応じて変えるのが最善ですが。例えば、柳田選手の応援歌であればキーはA♭キー(変イ長調)なので、この全体を4つ音を下げればいいわけです。そう考えれば簡単じゃないですか??
まとめ
とりあえず今回は3つの要素を紹介してみましたが、他にもアレンジはできるので機会があればまた紹介してみたいと思います。ハモり、ベース、ギター…など
僕は全然深いアレンジをしているわけではないので、ここからはもう応援歌のアレンジというよりは曲のアレンジというような境地に入ると思います。そうしたら、音楽についてより深く学び、オリジナル応援歌、もっといえば作曲などもできるようになるのではないでしょうか?この記事を読んだ方が応援歌のアレンジに興味を持ってくださることを願っています。
何か不明な点があれば、Twitter(X)のDM等でご気軽に質問してください!簡単な内容であれば可能な範囲で答えていきたいと思います。
ここまで長く拙い文章を読んでいただきありがとうございました!!