デザリングで快適なネット環境を手に入れた私の日々
「スマホの電波を飛ばしてパソコンを使っている」という知り合いの話を、だいぶ前から聞いていたのだが全く興味を示さなかった私。
それが半年ほど前、再びその話が会話に持ち上がり、急に興味を抱いた私は帰ってからコソコソとデザリングについて調べだした。
知り合いに聞けば話は早いのだが、人に設定だのなんだのしてもらっては知識として自分のものにならない。自分で調べて納得してやるのが私は好きなのだ。
何故これまで興味を示さなかったというと特に理由はないが、スマホを2台持ちしていた当時はデザリングの必要性がなかったからだろう。
しかし、月々数百円、されど数百円のスマホ代を節約の為に解約してから、わりと不便な日常を過ごしていた。
遠出する時は一台をナビに、もう一台を音楽用としていた使い方が出来なくなった。
一台でYou Tubeを見ながら、もう一台で調べ物をするという使い方も出来なくなった。
マルチウィンドウで画面を二分割出来なくもないが、アプリによっては非対応のものもある。
そんな時だったからこそ、デザリングに興味を抱いたのだと思う。
デザリングという便利な機能を実装してからの私は、多い時で4台のスマホを繋いでなんとも快適なネットライフを楽しんでいる。
noteを書いたり、調べ物をしたり、You Tubeを流したり、さらに調べ物をしたり。
画面をいったりきたりしなくて済むというのはそれだけストレスフリーで、調べ物をしながらスマホで作業をするときは実に便利である。
コピペしたい時だって、googleカメラで調べ物用スマホの画面を、文字だけ取り込んでしまえば良い。
まだまだスマホが数台増えてもいいくらいだ。
それだけ電波を分割しているからか、あるとき掛かってきた電話が途切れ途切れだったことはある。
(アプリの通話ではなく電話回線の方)
ライン電話でも時々ポコポコ水のような音がする時があるが、それは私のデザリングの影響かどうかは分からない。
googleカメラの存在も私は去年まで知らなかった。
親戚の小学生に教えてもらったのである。
以前にも書いたが、興味のないことには実に無知なので、小学生から教えてもらう事はわりと多い。
時代に取り残されないように、若者(小学生)のアドバイスには耳を傾ける柔軟さ、寛容さを持っていなければならないのである。