使っているワイヤレスマイク(EN-016 2018.08.21)
私が講演で使用しているワイヤレスマイクセットを、具体的に紹介しています。
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この記事は、メルマガの「編集後記」(2018年8月21日)の転載です。
スティーブ・ジョブズに憧れて
講演のときワイヤレスヘッドセットマイクを使います。頭につけるマイクでケーブルがないやつですね。
理由は……スティーブ・ジョブズみたいにプレゼンしたいから。
ただの憧れです(^^ゞ 結果として両手があくのは便利です。
先日の講演終了後、主催者さんがそのマイクに興味を持ちました。具体的な質問が矢継ぎ早に来るので、理由を尋ねると「ピンマイクが音を上手く拾わず、また忘れて持ち帰られてしまうこともあり困っていた」とのこと。私が使っている機材を紹介すると喜んで頂けました。
というわけで「需要があるかも」と思いココでも紹介。よかったら参考にしてください。
SHURE ワイヤレスシステム BLXシリーズ BLX14J
セット内容
● シングルチャンネルワイヤレス受信機(大きな黒い箱)
● ボディパック型送信機(小さな黒い箱)
● ヘッドセットマイク(PGA31-TQG)
● マイク用ウィンドスクリーン
● 受信機用ACアダプター
付属のマイクの種類によって品番、価格が異なります。ピンマイクが付属しているセットはこちらです。
ヘッドセットマイクもピンマイクも、どちらも(シーンによって)使い分けたい、という場合はマイク単品でも買えます。
このワイヤレスシステムの受信機を、会場のマイクの外部入力端子に接続すると会場に備え付けのスピーカーから音が出ます。
周波数帯は他のワイヤレスマイクと干渉しないものを自動で選択する機能が付いているので安心です。
音響設備、または外部入力端子がない(使えない)会場の場合は、スピーカーを持参します。それがこちら。
Roland Cube Monitor 30W CM-30
チャンネルが3つ付いているので、マイクの他にPCの音声(動画など)の出力に使えて便利です。これに脚としてマイクスタンドを付けて使用しています。
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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(vol.016 2018年8月21日配信)の編集後記の転載です。(タイトルの"EN"は、"Editor's Note"の頭文字)
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