メルマガを出して良かった6つのこと（C-020 2018.09.18）
週刊メルマガの配信をはじめてから20回目のこの日、その間に起きたこと、感じたことを振り返って書きました。タイトル通り、メルマガを出そうか迷っている人、出していたけどやめてしまった人、その他メルマガに関わるすべての人と共有したい内容です。
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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】（2018年9月18日配信）の転載です。
メルマガの配信が20回続きました
5月8日に創刊したこのメールマガジン。本日めでたく第20号を迎えました。振り返ると濃密な時間でした。まったく想像もしていなかった4ヵ月です。
現在2,301名の方にお届けしています。
お読みいただいている皆さん、本当にありがとうございます。感じたこと、ご自身の近況、新たな情報など毎回届く返信は、大きな励みになります。
20回配信しての、結論。
やって良かった。そして、もっと早くやれば、もっと良かった。何が良かったのか？ 20号の感謝に換えて、それをお伝えします。
今日のコンテンツは、メルマガのすゝめ、です。
メルマガを出して良かった6つのこと
■外すことができない人
私とメルマガ。これを語る上で、外すことができない人がいます。平野友朗さん、です。
一言で言えば「メールのプロ」。メルマガ専門コンサルタントでもあります。そんな平野さんと10年以上お付き合いがあったのに、メルマガを出すこともなく時間だけが過ぎていました。「書くことがない。何を書けばいい？」と思っていたからです。
活動が本格化し、そんな私にもようやく「書きたい」という思いが沸き立ちました。5月の連休中に1日がかりで、設定などの準備から創刊号執筆までを、手取り足取り平野さんに教わりました。
創刊し20号まで続けられたこと、そして平野さんにそれを報告できることが何よりも嬉しい。
■まさか感謝されるとは……
創刊号の前に「メルマガ創刊のお知らせ」というメールを、過去にご縁のあった方に送りました。中には一度会ったきり、という方もいます。「迷惑かな」と思いながらも送りました。
反応は意外でした。わざわざ返信をくれる方が何人もいました。
● 知らせてくれてありがとう。
● メルマガ楽しみにしています。
● 活躍いつも見てます。
驚きました。
まさか感謝されるとは思ってもみなかった。
■反応が力になる
毎回、数人の方から返信を頂きます。何より、読んでもらえている実感があり嬉しい。内容は、感想、ご自身の体験、新たな情報など。どれも貴重なものばかりです。
返信をもらったからこそ知り得たことがあり、つながることができた人がたくさんいます。
■存在が伝わる
2,000人を超える人に近況を報告し、「私、生きてます」と伝えることは簡単ではありません。メルマガは、それができる手段でした。
読まれていなくてもいい。極論、メールボックスに届くだけもいい。「あ、またメルマガ届いてるな」というだけで、その方に私の存在が伝わっています。Facebookで友人の誕生日にメッセージを送ると「ありがとう。いつもメルマガ読んでます」とコメントされることが増えました。存在が伝わっているなと感じる瞬間です。
■前略で話せる
メルマガを出したいと思った最大の理由がこれです。「こんなことがあった。あんなことをやった」など報告したいことと、それを伝えたい相手が増えました。一通ずつメールを送るのは大変。「あ、そうだ。メルマガだ」と思い立ちました。
やってみて、思った通りの結果になりました。「前略」で話ができる。
「この前、広島の呉に行ったんですけど……」
「はいはい、メルマガに書いてたやつね」
となります。めちゃめちゃ楽です。スムーズです。
■人柄、思いが伝わる
これは予想外の結果でした。今週、2人の古い友人から、別々に聞いた感想です。
「昔だったら、絶対書いてないこと書いてるね。文章が温かい。あったかさが伝わってくる」
「なんか、すごい。すごい人やと思った。こんなこと書く人なんやーって思った」
嬉しくて、ビックリした。創刊すると決めたときは、もっと具体的な方法論を書くつもりでした。その週に起きたこと、感じたことを振り返り、毎回、配信日の朝5時に起きて書き始めます。上手くいっていることや、上手くいってないことを理由も含めて考えると、すべて自分の中に答えがある。
結果として毎回、感じたこと、気持ち、自分の内面や心のあり方について書いています。それが「前進の軌跡」だから。
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◇今回のすゝめ
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メルマガを書いてみよう！
メルマガを出したら起きる変化を想像してみよう！
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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】（vol.001 2018年5月8日配信）のコンテンツ部の転載です。（タイトルの"C"は、"Content"の頭文字）
あきらかな誤字・脱字を除き、当時の文章をそのまま「軌跡」として残します。
この日の「編集後記」はこちら。
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