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楽天経済圏になり始めた

言わずと知れた楽天だが、ポイントが貯まりやすいことで有名なことから楽天ポイントを稼ぎまくってお得に生きる「楽天経済圏」に暮らしている人もいる。
楽天経済圏のいいところはポイントが色んなところに分散しないことだ。すべて楽天ポイントとして貯まるので、貯まれば貯まるほど得をしている気分になれる。
まだまだ新参者ではあるが、最近私も楽天経済圏になりつつあるので、使っているものやサービスなどをご紹介しようと思う。

楽天カード

楽天カードマーン!のCMでお馴染みの楽天カード。クレジットカードのポイントは正直なかなか使いにくいもの(商品券と交換とか)が多い中、楽天カードは当然楽天ポイントが貯まるので様々なサービスに使うことができる。年会費無料なのもポイント。今なら7000ポイントプレゼント!や今なら8000ポイントプレゼント!というキャンペーンをしているときに作るといいだろう。私はLINEから申し込むとLINEポイントも2000ポイントプレゼント!というキャンペーンで申し込んだが、うまくいかずLINEポイントは付与されなかった。条件などがありそうなので、絶対にポイントを取り逃がしたくない人は注意事項をよく読んでから申し込みをするのがいいだろう。

楽天市場

お買い物パンダでお馴染みのショッピングサイト。私はAmazon Primeに入っているほどにはAmazonヘビーユーザーだが、楽天市場と価格を比較してそんなに変わらなければ楽天で買うようにしている。Amazonのいいところはお届けがめちゃくちゃ早いところだが、別に急ぎでなくてもよければ楽天で十分だろう。楽天が遅いというかAmazonが早すぎる。笑
楽天のサービスを色々使っているとポイント還元率が高まるSPUという仕組みがあり、楽天経済圏であればあるほどお得になる。楽天市場はアプリでアクセスした方がポイントが貯まったりする。

楽天ポイントクラブ

楽天ポイントの総合サービス。毎日開くなどミッションをクリアすると楽天ポイントが貯まる。1日3ポイントとかだが、ちりも積もればなんとやら。お得なキャンペーンのお知らせもあるのでガンガンエントリーしておくといいだろう。

楽天スーパーポイントスクリーン

楽天公式のポイ活(ポイント活動)アプリ。これをポチポチしていればいつの間にかポイントが貯まる。

楽天ペイ

バーコード型のキャッシュレス決済サービス。いちいちアプリを開く必要があるので、Suicaや QuickPay、iDなどと比べると若干めんどくさいが、楽天ペイで支払うとポイントが貯まる上、プリペイドでチャージして残高から支払うとさらにポイントが貯まる。私はチャージがめんどくさいので直接カード引き落としにしている。利用の履歴が見やすいのも高印象。街の普段の買い物だけでなくオンラインショッピングでも利用できる場合がある。

楽天マガジン

700冊以上の雑誌が読み放題のサブスクサービス。私はもともとdマガジンを使っていたのだが、楽天マガジンに乗り換えようとしている。dマガジンが月額440円のところ、楽天マガジンは月額418円、年額で契約すると3960円となる。dマガジンとコンテンツはほぼ変わらないし楽天ポイントが貯まるというのが理由だ。

Rakuten Fashion

これも最近CMでよく見るやつ。私もよく使っているZOZOTOWNだが、同じくらいの値段だったら楽天ファッションで買っている。ポイントの還元率がめちゃくちゃ高かったりするので選択肢の一つとして入れておくといいだろう。

楽天トラベル

旅行予約サイト。じゃらんやるるぶ、一休など様々な旅行サイトがあるが、ここで貯まったポイントは旅行でしか使えないのが難点。今のご時世ポンポン旅行に行けるわけでもないので、貯まったポイントは他のサービスでも使える方がありがたい。

Rebates

600を超える様々なECサイトが提携していて、 Rebates経由でそのサイトで買い物をすると楽天ポイントが貯まるという意味不明な仕様。ECサイトで買い物をしようとした時は、Rebatesに提携しているかチェックするといいだろう。直接買うより確実にお得になる。有名どころだとAppleやUNIQLO、iHerbやBEAMSなどがある。楽天市場やRakuten Fashionと被っている場合もあるので、どこで買えば一番ポイントが貯まるか(お得か)を比較するといいだろう。例えばBEAMSの服を買いたい場合は、ZOZOTOWNとRakuten FashionとRebates経由のBEAMS公式サイトの3つを比較して、一番お得なサイトで買うことができる。

ETCカード

楽天にも会員ランクがあり、プラチナ会員以上だとETCカードの年会費が無料になる。楽天カードをメインカードにしていて、ETCカードの支払いも楽天カードに統一したいという場合はプラチナ会員になってから作るのがおすすめだ。私は9月にランクアップ条件を達成したので10月にプラチナ会員になってから作る予定だ。途中で会員ランクが下がってしまっても、1年ごとの更新時にプラチナ会員以上になっていれば年会費はかからない。プラチナ会員は、過去6ヶ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得が必要になる。楽天カードの引き落としが月1回あるので、それ以外に9回使えばいい。楽天市場で買い物する、楽天ペイで買い物の支払いをするなどで、意外とすぐに達成できるのではないだろうか。詳しくは下記のリンクを見てほしい。

まとめ

今回は紹介しきれなかった、私がまだ使えていない楽天のサービスはまだまだある。最近話題の楽天モバイルは1GBまでなら基本料無料だったりするのでサブ回線として使っている人もいるようだ。楽天モバイルだったら家のWi-Fiも楽天ひかりにしたほうがお得だし、本が読みたくなったら楽天ブックスで電子書籍を買えばいいし、銀行も楽天銀行の口座を開設したほうが前述の楽天市場でポイント還元率が高くなったりする。いらない物を売りたい時はラクマで出品すればいいし、投資にチャレンジしたければ楽天証券がある。
楽天経済圏の強みは様々なサービスを単一のプラットフォームで包含することができることや、付与されるポイントが楽天ポイントに集約されるのでポイントが貯まっている感(得してる感)が強いところだ。ユーザーが増えれば増えるほど楽天のサービスはさらに充実していくはずなので、皆様も楽天経済圏の仲間入りをしてみてはいかがだろうか。