クラウドファンディングは架け橋になってくれる #クラファン話002
クラウドファンディングは架け橋になってくれる
こんにちは。今日は「クラウドファンディングは架け橋になってくれる」についてお伝えいたします。
クラウドファンディングは、資金調達の新たな手段と捉えられがちなのですが、わたしは「お金」は副産物としてついてくるもの、と位置づけています。
クラウドファンディングをやる一番のメリットは、PRができることです。
あなたの商品サービスや何かの思いは、世間から見たらまだまだ小さなひとしずくです。
そのひとしずくを、圧倒的マジョリティへ届ける架け橋となってくれるのが、クラウドファンディングです。
クラウドファンディングをすることで、あなたの商品サービスのプロジェクトに共感する人を集め、ファンをつくり、メディアへの露出につながればさらに広く知ってもらうことができる。
広く、深く、共感されるほど、資金調達も大きくついてくる。
わたしがサポートしたクラウドファンディングでも、
商品サービスへの予約はもちろん、求人や、メディア掲載にもつながっています。
ゼロから始める新規事業の場合、信頼性もゼロからのスタートです。
そんな状況で、
「思いやビジョンに共感したから応募しました!」
という職員応募や、
「**新聞に掲載されてたから安心しました」
という声は本当にありがたいものです。
純粋に資金調達が目的なら、
銀行などからお金を借りたほうが早い。でも、ファンは作れるでしょうか。
ビジョンに共感するからと応募はあるのでしょうか
発売前に並ぶファンはどうやってつくるのでしょうか。
クラウドファンディングは、アナログな人海戦術ですが、
それをおこなうその過程が大切なんです。
その過程で、知ってもらい、好きになってもらう。
商品サービスそのものへの思い、
近づきたい未来へのメッセージ、
誰の、どんな笑顔につながるのか。
これらのことを、何度も何度も、伝えていきます。
まずはまわりの人から。
そのしずくは、小さなものかもしれません。
でもそのしずくも折り重なることで大きなしずくとなり、
やがては波紋も広がり、大きなうねりとなって、世の中をおおっていく。
クラウドファンディングは、
広く、深く、知ってもらい、好きになってもらう。
そして資金調達もできる。
クラウドファンディングは、
あなたの商品サービスを、圧倒的マジョリティに届けるための、
架け橋です。
クラウドファンディングという架け橋は、カンタンに渡れるものではありません。
ですが、応援してくれる仲間や、なぜやるのか、という理由が力になってくれ、あなたの背中を押してくれます。
もし、あなたが「今は小さいけど、この商品サービスを多くの方へ届けたい、幸せにしたい」と思っているなら、クラウドファンディングを検討してみてください。
もしかしたら何年か後、
あなたの商品サービスで、ちょぴり幸せを感じる人がたくさんいるかもしれません。
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