メッセージが波及力を決める クラファン話#003
「伝えたいことはなんですか」
プロジェクトをつくる際、オーナーさんへ必ず聞くことです。
・こんな世の中にしたい
・こういう人の笑顔を増やしたい
・新しい価値を作りたい
きっとたくさんの願いや希望をお持ちだと思います。
プロジェクトをやることが目的なのではなく、
その願いや希望を叶えることがゴールだと、わたしたちは考えます。
だからこそ、
このプロジェクトを通して、何を伝えたいのか。
メッセージを聞かせてください。
TOIKAKEのプロジェクトを通して、
そのメッセージを広めるお手伝いがしたい。
メッセージが、プロジェクトの波及力を決めます。
そのメッセージが、共感されればされるほど、
広く、深く、その波は広がっていくでしょう。
では、共感されるメッセージは
いったいどうやってつくるのでしょうか。
わたしたちがいつもお手伝いする方法をお伝えいたします。
▼独りよがりになってない?
叶えたい未来は、誰のどんな笑顔につながるのでしょうか?
もしその笑顔の人が、限定的だったら…
共感を得るのはなかなか難しくなります。
「わたしには関係ない」
こんなふうに思われたら、どんなアイディアもスルーされてしまいます。
他人事ではなく、当事者として感じてもらえるようなメッセージにしましょう。
▼いまより、いいと思える世界観?
そのメッセージは、いまよりもよりいいと思えるような世界観でしょうか。
ぼんやりと、あったらいいなぁ‥くらいでは
このモノも情報もありふれているいま、
あっても、なくてもどちらでもいいと思われてしまいます。
「これは世の中にとって必要だ」と思ってもらえるものを
つくりあげていきましょう。
これまでにないものをつくるなら、
新たな価値は、いったいどんな価値なのか。
こういうの、たしかに必要だよね。
そう思ってもらえるようなメッセージをつくりましょう。
▼TOIKAKEのメッセージは、「あなたは、自分の他に幸せにしたい人はいますか」。
わたしたちがTOIKAKEを通じて伝えたいメッセージは、「あなたは、自分の他に幸せにしたい人はいますか」ということです。
TOIKAKEの特徴である、寄付金付きの商品サービスを楽しくお買い物で、もっと幸せを感じる人を増やすことを目的としています。
「人は、人のためにお金を使うほうがより幸福度が高まる」
この研究結果が示すように、日本人が古くから大切にしてきた三方良し、利他の心は幸福度の向上につながります。
TOIKAKEを通じて、もっとあたりまえに、長くつながることができたら、
わたしたちはよりすこやかに、安心し、充実の日々を過ごすことができるのではないでしょうか。
わたしたちは、世の中に、あなたに問いかけます。
「あなたは、自分の他に幸せにしたい人はいますか」
では、今日もよい一日を。
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