雀シティと僕

昨晩、日本プロ麻雀連盟公認のロン2の「支部本部大集結6時間スペシャル!」イベントがありました。私は、「とにかく麻雀人口を増やさないことには老後の楽しい麻雀ライフが不安で仕方ない」人間なので、地方で活動するプロは団体関係なく頑張って欲しいと願っています。
ということで、久しぶりにロン2をダウンロード&初めてのプレミアム会員になってイベントに参加。思いがけずの好成績を残せました。多くのプロの方々と対戦を楽しめたので、あらためてネット麻雀便利だなー、と。

最近はトレーナーとして忙しいのもあり、ネト麻も天鳳と国際公式ルールを少しずつ。最近あまり打っていませんが、過去にがっつり打ちこんだ雀シティのお話を少々したいと思います。

雀シティの想い出

2018年の冬にPC版がリリース。憧れのプロ雀士が顔出しで参戦することもあり、リリース直後にダウンロード。ちょうど私も療養中だったので、多くの対局をこなすことができました。打ちこみましたねー。

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動画でも多井隆晴プロ大浜岳プロに「またいぬかもめ」と言われていましたね。ただ麻雀打ってただけなのに名前を覚えてもらえるなんて嬉しいですね。

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たかはる、うるせーよwww

↓雀シティ地獄突き

プロとの同卓が叶う麻雀アプリは多くありますが、雀シティの魅力は同卓したプロのリアルな表情が見れることだと思います。

ただ、この仕様がネックでプロの参戦数が制限されているとしたら、少しだけ残念な気がします。家でネト麻なんて一番リラックスしたい時間帯。そこで、カメラを意識した髪型やメイクを気にしなければならないわけですから。それだけに、参戦されているプロ雀士をめちゃめちゃ尊敬しています。

私が一番対戦回数が多いのは木原浩一プロでしょうか。最速十段達成時に、雀シティさんにこんな記事を乗せてもらう機会がありました。

当時の十段昇格条件は非常に厳しく、かなりの無理をした想い出があります。ただ、その見返りとして充分なご褒美をいただきました。木原さんにこんな記事を書いていただけるなんて。なかなか面と向かって「いぬかもめです」と言うのも勇気がいりますが、木原プロゲストの時に直接お礼を伝えることができました。ネットからリアルに。麻雀、楽しいよね。

優秀な各種機能

ネット麻雀最大の弱点に、「鳴きラグ」があります。雀シティにはそのための対策として、鳴きたい牌を事前予約することができる機能があります。これにより、役牌のドラだけはポンとか、上家から出たペン7mだけはチーとかに備えることができます。この機能はもっと評価された方がいい。対局者特定の機能も付いているので、プロ団体がネット麻雀を大会の予選とかに使用するのであれば、雀シティこそが最も向いているのではないでしょうか?

他にもエンタメ路線のルールも面白いです。以下は青天井ルールで80符14翻を和了った時の牌譜です。

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ちなみに、牌譜ビューアはMリーグ公式で使用している牌譜と同じ仕様になってます。雀シティユーザーだったため、いち早く気付くことができたので、こんなデータ↓を採ることもできました。

なんか、自慢話や宣伝ばかりになりましたが、雀シティ、結構いいですよ。弱点は、プレイヤーが少ないことでCPUとの対戦回数がどうしても多くなってしまうこと。プレイヤーを増やすために、一度、プロ雀士の集中参戦とかやって欲しいかも。うん。昨晩は楽しかった。

同卓の際は、みなさまお手柔らかにお願いします。


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