23-24
Mリーグ2022-2023閉幕
昨晩、渋谷ABEMASの優勝をもってシーズンが終了となった。分かっていたことではあったが、強かった。ファイナルでの勝利を経験したことで、より一層『打倒ABEMAS!』の想いが強くなった。なにせ、もっともファイナルへの進出方法を知っているチームだ。この強いチームのライバルと呼ばれたい。ABEMASに立ちはだかるのがドリブンズであって欲しい。
さて、愛するドリブンズの話
現在のメンバーでの優勝は叶わなかった。選手が(少なくとも)一人は入れ代わることになる。
正直な話、チームから去っても平気な選手なんて、一人もいない。いるはずがない。でも、ドリブンズで見てみたい選手が片手じゃ足らないくらい存在しているのも事実。
少しでもメンバー入れ代えに前向きになれるように、新しいチームを楽しみにしたい。ドリブンズファンがこの話題の触れないと、周りも触れにくいかもしれないし。
でも、チームから去る人を予測するのはしたくない。しかし、抜ける人を予想しないと新規選手も選べない。ということで、4人それぞれが抜けた場合に誰が入って欲しいか?という観点にさせていただく。基本的に私のnoteは読まれないので、多分平気だろう。
園田賢→忍田幸夫
麻将連合の代表であり、現将王であり、初の永世将王である。今期、Mリーグでも解説で登場し、的確な解説&軽快なトークで注目を集めていた。
実力が申し分ないことは間違いないと思うのだが、それほど麻雀を見る機会が無かった。そういう意味ではMリーグ前の賢ちゃんと同じような存在かもしれない。ドラフト1位であったことにより、色々な場面でチームの代表となることも多かった賢ちゃん。ずんたんやたろさんが代わりを担っても大丈夫だろうけど、より堅実に『現・代表』もアリかもしれない。
村上淳→新井啓文
第38期最高位の最高位戦A1リーガー。朗らかで明るい性格だろうなぁ、というのは画面越しでも伝わってくる。
賢ちゃんとたろさんが比較的似たバランスだと思うので、対となりそうなバランスのずんたんの存在は大きいと思う。啓文さんも比較的重厚な打ち手だと思うので、ドリブンズ名物の意見交換が引き続き見れそうだ。
2020最強戦決勝で惜しくも破れた、たかはるへのリベンジに期待したい。
鈴木たろう→醍醐大
第45期最高位の最高位戦A1リーガー。近藤誠一をもってして『醍醐と園田は抜けている』と評された実力。
たろさんの常識にとらわれない麻雀同様に、醍醐さんも、『普通でしょ?』と言いながら普通ではない打牌を繰り返す。A1リーグでの10連続和了は、もはや伝説。
個人的に、RMU主催の大会で醍醐さん(&たかはる)と同卓。その時衝撃を受けて、醍醐さんの天鳳の牌譜を見まくったのは、良き思い出。
丸山奏子→中田花奈
桜蕾戦では、あの白鳥翔選手の推薦を受けるほどの実力を身に付けていると評判に。多忙な中田さんだが、対局日以外の拘束が(残念ながら)少ないドリブンズ。さらに、育成という概念を持っているので、相性はいいのでは?
育成の成果と言えるかどうかはわからないが、まるこは今期の最終対局で堂々たる勝利を納めてくれた。彼女たちの活躍は麻雀界の未来を明るくしてくれる。
『かなこ』が『かな』になると、おじさんたちが名前呼びで苦労しそうかな。
終わり
敬称略どころか愛称呼び、さらには失礼な発言を重ねてしまいごめんなさい。彼らの人生がかかっているのだ。笑い話ではすまされない。
だからといって話題にしないことは、それはそれで良くない気がしている。そうしないと、制度の意味事態なくなってしまうからだ。
話題にして話題にして、その時が来たら、全力で別れを惜しむことにした。そしてその後、全力で新メンバーを歓迎する。それが私たちファンにできる唯一の貢献だと、私は思う。せめて、そう思いたいのだ。
(終)