すべての優しく熱い平和主義者へ
最近、総理の秘書が総理官邸で撮ったとされる写真が、批判されていた。僕はユーモアがあって嫌いじゃない。あの写真に添える言葉は、僕なら『いずれ日本の政治も、彼等くらい若い人材が担えるといいですね』という感じかな。
でも、多くの人の意見は違うようだった。まぁ気持ちもわかるけど、怒りすぎじゃね?
今日、BSJapanextの特別番組が放送される。Mリーグ選手指名枠を争う8名が発表。選手自らがエントリーする方式だ。
これに対して、今までMリーグへの関心を見せていなかったプロとかに対して、少し当たりがキツいコメントを見かけた。確かにMリーグを盛り上げようと頑張ってきた人たちにとっては、『何を今さら』という気持ちもあるだろう。だからといって、せっかくの意思表明を批判するのはどうだろ?
急にMリーグ入りを表明した選手の心境を、想像してみようじゃないか。
1・今までは枠が限られていた
これは大きいと思う。なんせ突然の新チーム発足だ。誰かがMリーグの舞台を去らなければ空かなかった枠が、突然空いたのだ。自分が選ばれるためには、誰かがクビにならなきゃいけない状態では無くなった。
さらに、しばらくは8チーム、という方針に変化があったことも大きい。今後、チームはどんどん増えるかもしれない。そう感じたのなら、意思を発するタイミングは今しかない。
2・WBC効果
たぶん、みんなWBCの熱狂に触れたんだよ。そこで熱い気持ちが自分にあることに気付いた。そして『我々麻雀プロにとって、WBCに類する存在は?・・・Mリーグだ!!!』と、なったわけだ。いや、ホントはABEMAでW杯を見てた頃に思ったのかもね。
3・Mリーグ案件は炎上しやすい
なんせ、『打牌』や『起用方』への批判が多い。実績のあるプロなどはリプライのスルーもできるだろうけど、若手プロはそうもいかない。
あんなものは、炎上すればnoteが売れるキンマ編集部の誰かがやってると思えば、笑って許せるものだ。(※本当にやってるとは思ってません!明日は近代麻雀の発売日!!ピークアウトの第2話を特に楽しみにしています!)
ようするに、プロにとってMリーグ案件は、SNSで触れたいけど触れにくい、難しいものなのかもしれない。
以上の点を踏まえて、今まで沈黙していたけど今回急にエントリーしたプロの人物像は、
1・他人の失脚を望まない優しい人
2・熱いハートを持っている人
3・炎上を避けたい平和を愛する人
となる。こういう人、僕は大好きです!
だから、堂々とエントリーして堂々と闘って欲しいです!僕の言葉なんか何の足しにもならない、って人のために、偉大なる先人の言葉を置いときます!
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ちょっと急ぎで書いたもので、乱文申し訳ないです。
これからどんどん盛り上がれ、Mリーグ!!!
(終)