もしも麻雀店をつくれたら

もしも麻雀店をつくれたら

想いのすべてを ルールにし
みんな 楽しめることだろう

1がつく日は Mリーグルール
2がつく日は 鳳凰戦ルール
3がつく日は 最高位戦

だけど ぼくにはお店がない
店を 買い取る 金もない
理想は いつでも 空回り
それでも アイディア 書いてみる
あああああああ
書いてみる

時間打ち切り

先日少し、時間打ち切りについての話題が上がりました。
時間打ち切りについては、フリー形式のお店であれば仕方ない部分があると思います。そもそも麻雀というゲームと「時間」の相性が悪すぎます。ただ、場所を提供するビジネスである以上「時間制限」は必須でしょう。
カラオケ然り、ネットカフェ然り。であれば、麻雀店も仕方ないところではないかと。

だから、僕は麻雀店の時間打ち切りに文句はありません。ただ、時間打ち切りor半荘終了は、おかしな話じゃない?と思っています。時間に対価を払っているんだから、時間いっぱい打ちたいなー。みんなが平等になるようにスピード意識を持って、超速30分で打ち終ったら終了・・・それってどうなの?とは思っています。

麻雀が悪い

ということで、私がお店を開いたら2つの共通ルールを設けます。
1.親も子供も和了点が一緒
2.〇〇分+1局で終了。南場終了時は返り東へ。

まず、進行速度による不公平を減らします。親番が回ってこない場合があるのが不公平ランキングの第一位(たぶん)。ならば親の優位性が無くなればいいのでは?ちょっとゲーム性は変化するけど、麻雀の面白さはその程度では崩れない自信があります。
でも、順位点を争う楽しさは失いたくないので、『+1局』。これで、時間いっぱい麻雀を楽しめるシステムになるのではないでしょうか。

これは、以前から抱いている気持ちです。(↑の別note参照)
でも実際にやっても浸透しないだろうな。ルールに文句はあるけれど、基本的には現状維持が好きだもんな。だから、その部分以外は既存のルールをリスペクトでいこう。

3種のフリー形式

土日祝を除く平日はフリー形式です。
冒頭の替え歌にある通り、Mリーグ、鳳凰戦、最高位戦のルールを日替わりで。ラーメン店で『今日は醤油、明日はトンコツ、明後日は味噌だ!』とか難しいと思うけど、麻雀店なら簡単でしょう。協会さんには悪いけど、オカあり10-30はMリーグルールと被るので。Mルールを協会ルールにしてもいいんだけど、赤アリはやっぱり欲しいんですよね。

じゃぁ、4種にすればいいじゃん、と言われそうだけど、3種がいいのです。曜日固定だと、金曜日にしか来れない人はずっと同じルールになってしまいます。それが悪いとは思いませんが、僕は色んな人に色んなルールで遊んで欲しいのです。そこで、日付を見ればその日に何のルールをやっているかがわかるシステムに。

Mリーグ⇒下一桁が1・4・7 または 10日
鳳凰戦 ⇒下一桁が2・5・8 または 20日
最高戦 ⇒下一桁が3・6・9 または 30日

ほら。麻雀打ちには分かり易いでしょ。ということで、3種類に。

もちろん成績管理はします。それぞれのルールで集計するシステムを作りましょう。僕、簡単なものなら自作できます。レーティングや、個人との対戦成績が確認できるもの。
必要ないと思う人も多いかもしれないけど、長く遊ぶためには、データ管理は必須だと思っています。

土日祝は大会やイベント

やりたい大会のアイディアがいっぱいあります。
色んなルールの大会を合計してポイント化して合計する、〇種競技。
トーナメント形式の勝抜け回数を競うリーグ戦。
祝日は、昼に推しMリーグチームを背負った大会をして、夜にはMリーグのパブリックビューイング開催なんてできたら、最高だな!!

特にチーム戦は、色んな形式でやりたいです。
でも、チーム戦はチーム作りとスケジュール合わせが大変だろうから、毎月第〇▲曜日はチーム戦!みたいな決めを作っておいた方がいいかもな。特に最近は、かなり早い段階から応募を開始する麻雀イベントが増えたので、突発的なチームイベントは以前より難しくなっている気がします。

僕はいずれ、麻雀は団体戦がデフォルトになると思っています。それについては、以前noteに書いてました。

あ、これ↑だ。
そういえば!明日WROTLの準決勝と決勝だ!!凄い時間にやるらしい!決着は朝方になるんじゃないかな・・・

話がそれちゃったけど、こういうチーム戦が増えていくんじゃないかと思っています。将来を見据えて、チーム戦に関してはこだわりのあるお店にしたいですね。

そんなお店があったらなー

という話。最近、『いぬかもめさんは自分でお店持とうと思ったりしたことないんですか?』と聞かれたので。(あんまり考えたことないなー)と思いながら、自分だったらこういうお店がいいかも、という願望をまとめたらこうなりました。

麻雀店の経営がとても大変なことは解っていますし、僕なんかじゃとても上手に経営できないでしょう。だから、このお店が実際に作られることはありません。だからもし、部分的にでも使えそうなアイディアがあったら、是非とも使ってやってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(終)

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