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麻雀大会を開催したいんです!!

2022年。麻雀大会を開催することにしました。
何から始めればいいのか分からなかったので、ロゴを作ってみました。
色々意味を込めて作ってたら、メチャクチャださいロゴが完成しました。
僕はおしゃれから程遠い人間なので、僕らしくて逆にお気に入りになりました。

ちょっと変わったルールの大会です。

  1. 東家も北家もみんな平等!天和も地和も48,000点!

  2. 南4局の次は東1局へ。全ての対局が45分+1局。

  3. 真・初心者大歓迎!見学者同伴可。途中交代もOK!

  4. チョンボ料の無い世界。戦略的ノーテンリーチ復活!

  5. 役数は指折り(またはちゅんま式)と符の申告も義務化。

上記五項のルールは、熟練者も初心者も、みんなで一緒に楽しむために考えたものです。以下、こんな奇想天外なルールにした理由と詳細になります。

1. 東家も北家もみんな平等!天和も地和も48,000点!

時間打ち切りルールにおける、席による有利不利を減らすためのルールです。親は和了点が1.5倍なのに、卓の進行によっては親番が回ってこないこともあるなんて不平等じゃありませんか?
この「ルールによる不平等」をなんとか解消したい!ならば、親の和了点も子の和了点も同じにしてしまえば「親が回ってこなくて~」みたいな嘆きから解放されるのではないでしょうか。そもそも、親の和了点が高くなるなんて日本式麻雀くらいじゃない?
点数計算苦手な方も親の点数だけなので喜んでもらえるかも。子の点数じゃなくて親の点数で統一するのは、子の点数だとツモ和了の時に困るからです。

2. 南4局の次は東1局へ。全ての対局が45分+1局。

カラオケも漫画喫茶も、料金は時間計算。でもボウリングや麻雀は1半荘あたりの値段。早く半荘が終わった時とか、「もったいない」と思ってしまうのは、私が貧乏性だからかもしれません。というか、早く終わっちゃうとやること無いんですよねー。ろくに牌姿を覚えてもいないのに、感想戦してるフリとかしちゃってます。だったら、時間制限一杯まで麻雀を楽しみたい!
「ルール1」があることにより、オーラスがどのタイミングであっても有利不利はほぼ無いと思います。ただし、着順を競う条件戦は麻雀の醍醐味なので、「+1局」に。問題は、トイレが混雑しちゃうかも。麻雀中の代走アリにしようかな、と。

3. 真・初心者大歓迎!見学者同伴可。途中交代もOK!

麻雀大会の雰囲気を味わいたい。様子見て大丈夫そうなら1局や2局打ってみたい。そんな方々にも足を運んでもらうための麻雀大会です。たぶん、初心者の方が不安なのは点数計算だけではないのでは?見守ってくれる熟練者の友人の方とかが一緒にいれば、きっと心強いと思うんです。
他にも、麻雀大好きだけど最近はお子様中心の生活で、打つ機会も減ってしまったご夫婦とかにも。旦那様が子供と映画を見ている間に奥様は麻雀。途中で交代して奥様と子供は公園に、旦那様は麻雀、なんてのもアリなのでは?新しい楽しみ方があるかもしれません。
「交代OK!」といっても、局の途中や一局ごとに交代、とかはNGにしようと思っています。「初心者の方のため」だけの大会にする気は無いので、局の進行を無闇に妨げる行為は可能な限りご遠慮願います。

4. チョンボ料の無い世界。戦略的ノーテンリーチ復活!

チョンボの罰符は一切なし。局も止まらずに続行します。
・フリテンロン→和了放棄&ノーテン&リーチ時はALLツモ切り
・役無し和了→和了放棄&ノーテン
・ノーテンリーチ→ノーテン
チョンボの多くは上記の3つだと思います。チョンボ発生時に和了放棄にすることで、局が途中で終わってしまうことが無くなります。ただし、ノーテンリーチはどうしても他家に影響が出てしまうもの。そこで、ノーテンリーチをアリにしてしまおうではないか、と。相手を降ろすための戦略的なノーテンリーチも可能とします。流局後は、普通に手牌を伏せてノーテン罰符を払ってください。
誤ポン・誤チーなんかも緩く、他者に影響が出ない範囲で訂正してもらえれば。他にもトラブルがあれば、その都度、私の方で(緩めに)裁定をさせていただければと思います。

5. 役数は指折り(またはちゅんま式)と符の申告も義務化。

「点数計算」には自分の和了点の申告だけでなく、他家の和了点の確認も含まれます。意外と、疎かになっているプレイヤーもいるのではないのでしょうか?
点数計算勉強中の方のために、『リーチ・タンヤオ・イーペーコー(指折り)、3翻40符で7,700』という点数申告方法を義務化。(符の計算については今のところ省略)
点数計算は3段階あります。『役数』『符』『点数』のわかるところまでを申告してもらうルールにしたいと思います。点数計算勉強中の人に、いきなり「全部やれ」というのは酷かな?と。まずは、出来るところまでをやって、少しずつ慣れてもらいましょう。

最後に

最近、初心者向けのイベントをtwitterなどで良く目にします。ただ僕は、初心者と熟練者の住み分けは麻雀界にとっては良くないことではないか?と感じています。そもそも、初心者の定義が難しすぎるので。
僕の知る限りですが、現在は最大級の麻雀ブーム。麻雀プロがどんどん増えています。でもプロが増加しているスピードと同じように新規麻雀プレイヤーが増えている実感はありません。ネット麻雀勢が増えているという話も聞きますが、リアルで打つ人口は果たして増えているのでしょうか?
僕も44歳。老後に楽しい麻雀ライフを送るためには、今からリアルの麻雀人口を少しでも増やしたいのです。そのための、初心者と熟練者が一緒になって楽しむための大会を提案します。

こんな奇天烈な大会に協力してくれそうな方がいらっしゃいます。僕にとって、尊敬する人物であり、恩人です。僕一人なら失敗してもいいのですが、できることなら成功させたい。もし、少しでも「面白そう」とか「興味がある」という方がいらっしゃいましたら、「いいね」や「RT」で意思表示していただけるとありがたいです。弱気な僕に、勇気を下さい。

遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます!
今年も皆様にとって素晴らしい1年になりますように!

では、風呂入ってヒゲ剃って、初日の出でも見に行こうと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!


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