恒久的リーグ戦システムについて考えよう

いぬかもめ

昨日、フットサルを見学してきた

なんか、黄色いユニフォームを着た人たちがたくさん集まって、フットサルしてた。最終的に150人くらいだったらしい。え、すげーな。
一応、ガチ勢とエンジョイ勢で分けてあったけど、知り合いがエンジョイ勢での参加だったのでエンジョイ勢の見学。

エンジョイ勢って言っても個人のレベル差はとても大きく、いやいやお前はガチ勢だろ、みたいな人もたくさんいた。
でも自由参加の企画だったので、自己申告するしかないもんな。もちろんガチ勢っぽいみなさんも本来の力をセーブしてたのでみなさん楽しめてた、と思う。少なくとも見てるだけの僕はめちゃくちゃ楽しかった。
僕も昔はフットサル勢。少しだけ復活したい気持ちが湧いてきた、と言うだけ言ってみよう。

その後、サッカーと麻雀の話

実はフットサル前にセットで麻雀を打っていて、そのメンバーでフットサル会場にあわただしく移動。食事する暇も無かったので、フットサル後に麻雀と運動で失ったエネルギーを(過剰に)補充。僕だけフットサルを見学していたのだが、僕が一番食べてたな。見学はカロリーを消費する。
サッカーと麻雀の話ばかりで、すごく楽しい時間だった！ありがとうございました。

そういえば、飲みの席で対面に座っていたおじさんが、「ああいうイベントを麻雀でやりたいんだ」って隣の席の若者に絡んでたな。「ジェフサポ麻雀大会を企画して運営してくれよぉ」と若者に言っていたから、そっちは二人に任せよう。

その頃、僕は隣の席の学生に絡んでいた

僕の隣の席の学生さん。彼は大学の麻雀部に所属していて、サッカーも上手。それに性格もいい。ついつい甘えてしまって、愚痴ってしまった。

彼の所属している麻雀部とはそれなりに関りがあった。その麻雀部の勉強会みたいなのを見たときに、なんだこのダメなシステムは！！、と思ったことを、オブラートにも何も包まず、そのままぶつけてしまったのだ。
本当にごめんなさい。

まぁ、どういうダメ出しをしたのかは置いといて、ダメ出しをした以上、代案を提案しなければならない。

帰り道。僕はちょっと考えてみた。今日のエンジョイ勢の参加できるイベントはヒントだ。麻雀界にも欲しい。

ということで、恒久的リーグ戦のシステムを考えてみた。これは、麻雀部だけではなく、エンジョイ勢とガチ勢の話でもある。僕は麻雀の弱点は「いいハンデシステムが存在しない」だと思っている。それでも初心者を脱したい人だっているかもしれないし、そういう場が充分だとも思っていない。
お店や大会のシステムにも活用できるかもしれないので、文字に起こしておこう。

恒久的リーグ戦システム

まず、プロのリーグ戦みたいなシステムが頭に浮かんだ。一応、システム的には上位リーグの方が実力者である、と考えることができる。そうすれば、自然と下位リーグはエンジョイ勢、ということになる。
でも、リーグ戦みたいに全員が同じタイミングで集まって同じ条件で対局をするのは難しい。毎週参加できる人もいれば、月一くらいの人もいるだろう。となるとそのまま昇降級のシステムは採用できない。

天鳳や雀魂の段位システムが使えそうだ。ふむ。特定のプラスポイントを積めば昇級というのはどうだろうか。
例えばMリーグルールなら、消化試合数に限らず＋250ptに到達で昇級。昇級者が出たら、上位リーグのその時点での最下位が降級。というシステムだ。これで各リーグの人数は固定される。

でもそうすると、最上位リーグでポイントを稼いだ人間が打たなくなってしまいそうだ。うん。僕がそのポジションだったら間違いなくそうする。そんなヤツは嫌われそうだな。嫌われるのは嫌だ。何もしないとポイントが減るシステムにしよう。
降級になった選手のポイントを、上位選手のポイントで補填しよう！そうすれば、集計時のトータルポイントが±0になるし。

1位 40％
2位 30％
3位 20％
4位 10％

降級した選手のマイナスポイントは↑のように分散させよう。ということは昇級時のポイントも、プラスマイナスを反転させて同じように配分するか。そうするとトータル±0が維持できる。チョンボの▲20ptとかは昇降級するまで消えないことにしよう。

一番下位のリーグの下位にも救済措置を

麻雀を始めたばかりの人とかだと、このポジションになってしまうかもしれない。麻雀は、好きでさえあれば上達する。そのためにもマイナスが大きくなりすぎた時の救済措置が必要。例えば▲250を超えたらリセットして±0にしよう。でも無条件でそれは面白くない。例えばお店だったら『1卓洗牌する』みたいな罰ゲーム的なものをクリアしてもらうとか。研究会的なリーグなら、『上位卓の観戦をして、観戦記をレポート提出』なんてどうだろう。

僕は『麻雀強くなるための方法は、とにかく打数』派の人間だ。若くて麻雀に対する情熱が溢れている時期にたくさん打つことをお勧めする。そしてたくさん打つためにはモチベーションが必要。楽しくモチベーションを維持するシステムがネット麻雀には溢れている。できればリアルでの麻雀にも採用されて欲しい。

それにしても、何回も昇級・降級を昇格・降格と打ち間違えたな。ジェフが昇格プレーオフ進出を逃したのが未だに響いているらしい。J1に上がりてえです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(終)

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